モノモタパ王国(ものもたぱおうこく、ムタパ、ムニュムタパとも、1450年頃 - 1629年)はジンバブエを中心にアフリカ南部のザンベジ川流域を支配した王国。早い時期からポルトガルとの関係を深め、黄金の国としてヨーロッパでその名が知られた。ただし、実際には金だけでなく象牙、ビーズと織物の遠隔地貿易を掌握することで栄えた。16世紀以降をマンボ王国と呼ぶこともある。1629年にポルトガルによって征服された。
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