マルクジンスキ
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マルクジンスキ(Malcuzynski, 1914年8月10日ワルシャワ - 1977年7月17日 マジョルカ島)はポーランドのピアニスト。ショパン弾きとして高名だった。本名はヴィトルト・マウツジニスキ(Witold Małcużyński)だが、作家のカロル・マウツジニスキとは実の兄弟である。
元々は法学を学んでいたが音楽に切り替え、ブゾーニに入門。1936年に招かれてパデレフスキのもとで研鑽を積んだ。1937年度第3回ショパン国際コンクールで第3位。情熱的で詩的な演奏が特徴的と言われるが、余分な力みを感じさせず、うちとけた雰囲気をかもし出している。
ワルシャワのポヴァツキ墓地に埋葬されている。
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カテゴリ: クラシック音楽関連のスタブ | 1914年生 | 1977年没 | ポーランドのピアニスト