フランシスコ・マシアス・ンゲマ(Francisco Macías Nguema、1924年1月1日-1979年9月29日)は、赤道ギニアの初代大統領(1968年-1979年)。
もとは共産主義者。同国がスペインの植民地であった頃に、現地議会のメンバーであった。その後植民地支配の終焉とともに初代大統領に選出され、独裁的な手法で多くの反体制的な国民を粛清したが、1979年に甥のテオドロ・オビアン・ンゲマ率いるクーデターで殺害された。
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