ブロードキャスター (競走馬)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
性別 | 牡 |
---|---|
毛色 | 鹿毛 |
品種 | サラブレッド |
生誕 | 2002年5月28日 |
死没 | (現役競走馬) |
父 | ダミスター |
母 | ヒダカジェラン |
生産 | 中村勝則 |
生国 | 日本(北海道様似町) |
馬主 | 山上和良 |
調教師 | 坂口正則(栗東) |
競走成績 | 中央:24戦3勝(うち障害4戦2勝) |
獲得賞金 | 4215万0000円 |
ブロードキャスターは、日本の競走馬。同名の報道番組が存在する。
2004年10月に競走馬としてデビューするが、常に上位争いに絡みながらも勝ちにまでは至れないと言うレースが続き、初勝利は2005年8月の事だった。結局平地で勝利を得られたのはこの一戦だけとなる。
2006年8月に小倉競馬場にて障害競走にデビュー。12頭中10番人気の低評価だったが、5着に健闘。しかしその後の2戦目で大きな変わり身を見せ、後続を2秒3引き離す衝撃的な勝利を演じた。
続く9月の中山の障害オープンでは、平地重賞を勝った事のあるマルブツトップとユキノサンロイヤルの登場など、相手強化にも関わらず1番人気で出走。勝負どころで進出を開始して最後の障害を前にして戦闘に立つと、その後は前戦の未勝利を勝った時のように後続を10馬身ぶっち切る圧勝劇。さらにレコードタイムも更新すると言う怪物的な力を見せ付けた。 続いては東京オータムジャンプに挑戦し、1番人気に推された。しかしコウエイトライの逃げを捕らえられず3着に敗れた。
カテゴリ: 2002年生 (競走馬) | 障害馬及び障害戦出走経験馬 | サラブレッド | 日本生産の競走馬 | 日本調教の競走馬