ビックリマン2000 (漫画)
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ビックリマン2000とはシール付お菓子のビックリマン2000を題材にした漫画作品である。2作品が存在しいずれも小学館の漫画雑誌に連載されている。
目次 |
[編集] 犬木栄治版
月刊コロコロコミックにおいて連載。原作、アニメと比較するとキャラクター描写に作者流のアレンジをかけておりバトル描写も流血シーンが描かれ、オリジナルキャラクター、技も存在している。なお、終盤では犬木が本作以前に連載していた『秘密警察ホームズ』の秘密捜査課の面々も登場している。
[編集] むさしのあつし版
[編集] キャラクター
- 星天使タケル
- 犬木版
- 戦勝した際の決め台詞は「完全勝利」(超大凶魔と対戦した際には試合に勝って勝負に負けた内容であったため『完全敗北』)。中盤で炎の拳を打ち出すオリジナル必殺技「炎の弾丸 虎天拳(こてんぱんち)」を会得する。
- むさしの版
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- 星悪魔アズール
- 犬木版
- 戦勝した際の決め台詞は「完全粉砕」(終盤でタケル側に参加した後は「完全勝利」に変更)。オリジナル必殺技はエネルギーの刃を放つ「暗闇の刃 嚇弾刀(かくだんとう)」(タケル側に参加後は「光の刃~」に変更)と敵を自分もろとも別次元に封印する「最後の審判」を使用する。犬木版ではかつて悪魔側の特殊部隊「血の翼(ブラッドウイング)」に所属した際カリスマデビルに見捨てられたという設定が存在する。
- むさしの版
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- バカラ軍曹
- 犬木版
- 八頭身の姿で描かれているが(犬木版の大きな特徴の一つ)、キャラクターは原作の設定どおりである。カリスマデビルの命令を拒否して改造されてしまうが、タケルの拳によって正気を取り戻し、カリスマデビルとの決戦ではオリジナルの火器を装備して参加する。
- むさしの版
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- スーパーゼウスZ
- 犬木版
- むさしの版
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- カリスマデビルⅩ
- 犬木版
- 後半から登場。終盤で部下を全員犠牲にして完全復活を遂げ、タケル達を苦しめるが光の巨人が放った『ジャイアント虎天拳』を受けて元の不安定な状態に戻る。にも関わらず、涙を見せて戦意喪失を装って油断したタケルを人質に取ったことで次界卵の怒りに触れ乳児にされてしまう。
- むさしの版
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[編集] オリジナルキャラクター
- 超大凶魔
- 初めてタケルに敗北を味合わせた悪魔。その実力は天使2000人分に匹敵し、大量の拳を打ち出す『千手破壊拳』、口からエネルギー弾を放つ『魔光弾』を持っている。アズール戦で重傷を負って一時生死の境を彷徨うが生還、カリスマデビルとの最終決戦にもタケル側で参加した。ちなみに女性の色気が大の苦手。
- ノクスJr
- カリスマデビルの親衛部隊『魔将軍』の隊長を勤める少年悪魔。エネルギー弾『魔走球』が必殺技。かつて死に掛けていたところをカリスマデビルに救われたことで恩義を感じ忠誠を誓っていた。が、それは忠誠心を引き出す偽の記憶で彼自身も正体はロボットであった。真実を知ると自分でカリスマデビルを倒すためタケル、アズ-ルと交戦するが敗北、そのままタケル側陣営に参加、主力として活躍し最後は次界卵の力によって本当の生命体になる。
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