ドラゴンボールZ 超武闘伝2
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ドラゴンボールZ 超武闘伝2（－ゼット すーぱーぶとうでんツー）は、1993年12月17日にバンダイから発売されたスーパーファミコン用対戦格闘ゲームである。『ドラゴンボールZ』のスーパーファミコン作品第3弾。約120万本を出荷し、前作のドラゴンボールZ 超武闘伝に続き、ミリオンセラーとなった。
前作よりグラフィック一新。デモ必殺技が近距離でも使用可能、投げ技の追加、気を溜めるスピードの上昇、気が足りない状態でもエネルギー技を使用できる(ただしフラフラ状態になる)、ほぼ全キャラに隠し技「メテオスマッシュ」がある等、前作からの追加要素は多数。練り込まれたストーリーモード、多彩な隠し要素、劇場版キャラの登場、また主人公である孫悟空を隠しキャラにもっていく斬新さなどで評価は高い部類に入る。ファミコン世代の人らの間ではドラゴンボールゲームの中で一番の名作だといわれている。また、裏技の上X下BLYRAのコマンドは以後の格闘ゲームで隠しキャラ出現のコマンドとしてしばしば用いられるコマンドである。このコマンドはオープニングアニメーション中に入力しなければいけない。入力が成功すると、ブロリーの声で「カカロット」という。オープニングアニメーション中何回「カカロット」と言わせることが出来るか、といった遊びも一部で流行。 一方、戦闘において必殺技を撃ち合った状態になると、いかに多くAボタンを連射したかというのが勝敗を分ける要素となったため、連射器を買う人やコントローラーのAボタンを破壊する人が続出した。
[編集] ゲーム内容
- ストーリー
- 孫悟飯、ベジータ、トランクス、ピッコロの中から一人を選んで闘って行くモード。原作のセルゲーム～映画の銀河戦士編～映画のブロリー編という構成。負けてもストーリーが進む。但し、全勝＋難易度高で進まなければ悟空やブロリーなどは登場しない。
- 対戦
- 1PVSCP
- 1PVS2P
- 観戦モード
- 天下一武道会
- 8人で闘えるモード。
- オプション
- 難易度等の設定が出来る。
[編集] 登場キャラクター
以下の二人は隠しキャラで上X下BLYRAのコマンドをオープニング画面で入力することで出現。
- 孫悟空
- ブロリー
[編集] 関連項目
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