ドゥニ・アルカン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ドゥニ・アルカン(Denys Arcand,1941年6月25日 - )はカナダのケベック州出身の映画監督・脚本家。モントリオール大学在学中に映画制作に興味を持つようになり、卒業後にカナダ国立映画センターに参加してドキュメンタリーを手がける。
「モントリオールのジーザス」でカンヌ国際映画祭審査員賞を、「みなさん、さようなら」でアカデミー外国語映画賞、カンヌ国際映画祭脚本賞とセザール賞を受賞している。
妻のドゥニーズ・ロベールは映画プロデューサー。
[編集] 主な監督作品
- アメリカ帝国の滅亡 Le Déclin de l'empire américain (1986)
- モントリオールのジーザス Jésus de Montréal (1989)
- しあわせの選択 Stardom (2000)
- みなさん、さようなら Les nvasions barbares (2003)