トッド・ヘインズ
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トッド・ヘインズ(Todd Haynes, 1961年1月2日 - )はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身の映画監督・脚本家である。
彼の作品は物議を醸すことが多い。初期の短編映画"Superstar: The Karen Carpenter Story"は、役者の代わりに人形を使ってカレン・カーペンターの最後の日々を描き、高い評価を得たが、音楽著作権を巡ってカレンの兄リチャードに訴えられたために現在では見ることが難しい。長編第一作目の『ポイズン』はポルノだとの批判もされたが、サンダンス映画祭審査員大賞を受賞した。
[編集] 監督作品
- ポイズン Poison (1991)
- SAFE Safe (1995)
- ベルベット・ゴールドマイン Velvet Goldmine (1998)
- エデンより彼方に Far from Heaven (2002)