チョンチー
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チョンチー | |
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全国 クロバット - チョンチー (#170) - ランターン |
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ジョウト オクタン - チョンチー (#174) - ランターン |
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ホウエン サニーゴ - チョンチー (#181) - ランターン |
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全般 | |
英語名 | Chinchou |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | ランターン |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | あんこうポケモン |
タイプ | みず / でんき |
高さ | 0.5 m |
重さ | 12.0 kg |
特性 | ちくでん/はっこう |
チョンチーは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
海に生息する、チョウチンアンコウをモデルとするポケモンである。魚をモデルとするポケモンは数多く存在するが、その中でもっとも現実の魚類とかけ離れた体系をしているポケモン。両側の胸びれ以外には魚類としての特徴は一切見受けられない。体はやや縦につぶれた球体で、頭上より触手が二本伸び、先端の球体が発光する。それぞれが正負の電極となっており水中での電撃が可能。殊に特徴的なのはその眼球であり、体の前面の半分程を占める二つの黄色く大きな目に「+」型の虹彩を持つ。でんきポケモンならではといったところ。足があり陸上を歩行できる。
名前の由来は「提灯」と思われる。
[編集] ゲームでのチョンチー
釣りによって出現するほか、『ルビー・サファイア』では深海に出現する。「みずてっぽう」「スパーク」といった自身と同タイプのわざを覚えるほか、触手の光を利用した「あやしいひかり」を覚えることが出来る。『ダイヤモンド・パール』ではむしタイプの「シグナルビーム」も覚えるようになった。レベル27でランターンに進化する。
[編集] アニメでのチョンチー
第212話「たびだてうみへ!チョンチーぎょうれつ!! 」で登場。島の中にある池で育ったチョンチーが、成長したため海へ向かうというあらすじ。クリスマス島がモデルと思われる。
[編集] ポケモンカードでのチョンチー
初登場はポケモンカードneo第1弾『金、銀、新世界へ…』。雷タイプ、水タイプのものが存在し、一部には雷タイプでありながら水タイプのエネルギーを必要とする技を持つものも存在する。また、アクア団のポケモンとしても登場している。