セレンゲティ国立公園
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セレンゲティ国立公園 |
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ヌーの大群 | |
(英名) | Serengeti National Park |
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(仏名) | Parc national de Serengeti |
面積 | 14,763 km² |
登録区分 | 自然遺産 |
登録基準 | 自然遺産(7),(10) |
登録年 | 1981年 |
拡張年 | |
IUCN分類 | II |
備考 | |
公式サイト | ユネスコ本部(英語) |
地図 | |
セレンゲティ国立公園は、タンザニア連合共和国北部の、マラ州、アルーシャ州、シニャンガ州にまたがる自然保護を目的とした、国立公園。アフリカで一番良く知られた国立公園の1つ。1981年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録される。
目次 |
[編集] 概要
キリマンジャロの裾野に広がる大サバンナ地帯にある。広さは14,763km2。四国全体の面積よりも広く、また東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県を合わせた広さ(13,404km2)よりも大きい。さまざまな動物が、約300万頭生息していると推定されている。
セレンゲティを代表する動物は、ヌーである。生息している動物の約3割がヌーであるといわれている。ヌーは、雨季と乾季で草原を求めて、隣接しているケニア側のマサイマラ国立保護区へと1,500kmの移動を繰り返す。雨季となる12月から6月の間は、地平線をヌーが埋め尽くし、壮観である。
[編集] 見ることのできる動物
[編集] 世界遺産
[編集] 登録基準
この世界遺産は、世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。
- (7) ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ、最高の自然現象、または、地域を含むもの。
- (10)生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。これには、科学上、または、保全上の観点から、すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。
[編集] 関連項目
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