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- 使用色:
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- 青(パントーン301C或はU)
- 金(パントーン116C或は109U)
スウェーデンの国旗は金十字旗と呼ばれ、青地に金のスカンジナビア十字が描かれた旗。青は澄んだ空、金はキリスト教・自由・独立を表すという。
1157年にエリク9世が青空に金十字を見たという故事に由来するとも言われるが、政府の文書ではそのことに触れられていない。 より確かな起源として、1448年のカール8世の国章がある。
1569年にヨハン3世が青地に黄十字のしるしに関する布告を出している。
また、ウィーン会議以降のノルウェーとの連合時代には、旗の左下墨に連合の記章がつけられていたこともある。
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