ジョルジェ・デ・アモリン・カンポス

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ジョルニーニョことジョルジェ・デ・アモリン・カンポス(Jorge De Amorim Campos JORGINHO 1967年 8月17日-)は、ブラジル出身で、同国の元代表のサッカー選手、現役時代のポジションは右サイドバック。

小さい頃、父親を事故で亡くし、貧乏時代を過ごす。アメリカワールドカップでは優勝メンバーとして世界一に貢献した。鹿島アントラーズ在籍時は右サイドバックよりもボランチを務めることが多かったが、フィールド上では絶大な存在感を示し、数々のタイトル獲得の原動力となった。ジーコ、リトバルスキー、レオナルド、ブッフバルト、ストイコビッチ、ビスマルク、ドゥンガらと並んで、Jリーグ史上最高の外国人選手の一人である。

引退後はいったん代理人業に従事するが、アメリカRJ監督として現場に復帰。２００６年、ブラジル代表のドゥンガ新監督のもとでコーチを務めることが決定した。敬虔なクリスチャンであり、誠実で温厚な性格で、ファンへの対応も丁寧だった。鹿島在籍時には、納豆も好んで食べていたと言う。

[編集] プレイスタイル

正確なロングキックやサイドチェンジ、そして緻密なセンタリングを得意とし、またディフェンスにおいては類い稀な危機察知能力を持ち、最後までチームに貢献する強固な意志とスタミナを有する。

[編集] アメリカRJ監督

[編集] 個人成績

Jリーグ在籍時
年度	チーム	背番号	J1/J2	リーグ戦	ナビスコ	天皇杯
1995年	鹿島		J	29試合8得点		3試合0得点
1996年	鹿島		J	26試合2得点	13試合1得点	1試合1得点
1997年	鹿島	2	J	31試合5得点	12試合7得点	5試合4得点
1998年	鹿島	2	J	17試合2得点	3試合1得点	0試合0得点
通算				103試合17得点	28試合9得点	9試合5得点