ジョバイロ/DON'T CALL ME CRAZY

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ジョバイロ／DON'T CALL ME CRAZY
ポルノグラフィティ の シングル
リリース	2005年11月16日
ジャンル	J-POP
時間	4分21秒
レーベル	Sony Records
プロデュース	本間昭光
レビュー
最高順位3位、累計売上19万枚(オリコン)
ポルノグラフィティ 年表
NaNaNa サマーガール (2005年)	ジョバイロ／DON'T CALL ME CRAZY (2005年)	ハネウマライダー (2006年)

ジョバイロ／DON'T CALL ME CRAZY（-/ドント・コール・ミー・クレイジー）は、ポルノグラフィティの19thシングル。2005年11月16日にリリースされた。

ポルノグラフィティ2度目の両A面シングルで共にタイアップがついた。

また、この歌で第56回NHK紅白歌合戦に出場。

目次 1 売り上げ 2 解説 3 収録曲 4 タイアップ 5 関連項目

[編集] 売り上げ

• 初動売上10.2万枚。
• 累計売上19.0万枚。
• 登場回数17回。
• 2005年オリコン年間シングルチャート98位。

[編集] 解説

ジョバイロ

• ポルノグラフィティがもっとも得意とすると言っても過言ではないラテン調が前面に押し出された楽曲で、ファンの間では初期の大ヒット曲である「サウダージ」に回帰したとも評されている。また、詩の面でも晴一が好んでよく使う演劇関連の言葉が出てきており、コンセプト的には「アゲハ蝶」に近そうである。ジョバイロとはスペイン語で『私は踊る』という意味で「Yo bailo」と表記する。また、PVはストーリー形式で、メンバーは一切出演していない。
• タイトルの最初のイメージはジョバンニだった。
• 歌詞の世界観は「サウダージ」よりも大人の世界に踏み込んでおり、失恋というよりも孤独感や夜のイメージが強い。またタイアップのドラマである「今夜ひとりのベッドで」の雰囲気を表しているともいえる。
• 年末から年明けにかけて演奏され、女性を中心に人気を集めた。
• この曲ではボーカルの昭仁がエレキギターを弾いて、晴一がアコースティック・ギターを弾くという珍しい試みがなされた（だが、間奏のギターソロは晴一が演奏した）。
• ちなみにこのCDのジャケットには、真っ黒な背景で薔薇が蜥蜴に変わっていく絵が描かれている。これは「ジョバイロ」の歌詞にある「薔薇が赤い蜥蜴に変わる夜」を表現していると思われる。

DON'T CALL ME CRAZY

• ジョバイロとはうってかわって重いギターリフから始まり、デスヴォイスなどが用いられているハードロック調の楽曲。こちらは「ラック」の続編に近いような曲であり、PVの雰囲気も似通ったものとなっている（こちらのPVにはメンバーは出演している）。

Free and Freedom

• ゆったりとしたアコースティックな香りのするナンバー。「イノセントジプシー」という仮タイトルがつけられていたが、ツアー中、昭仁がもっとよいタイトルを思いついたため曲名が変更されている。
• 題名の通り、自由について西欧風に語っている楽曲である。

[編集] 収録曲

1. ジョバイロ　（作詞:新藤晴一作曲:ak.homma　編曲：ak.homma、ポルノグラフィティ）
2. DON'T CALL ME CRAZY　（作詞/作曲:新藤晴一　編曲：ak.homma、ポルノグラフィティ）
3. Free and Freedom　（作詞:岡野昭仁　作曲：新藤晴一、編曲：ak.homma、ポルノグラフィティ）

[編集] タイアップ

• TBS系ドラマ「今夜ひとりのベッドで」主題歌(#1)
• ダイハツ工業「ムーヴカスタム」CMソング(#2)

[編集] 関連項目

• 2005年の音楽
• m-CABI
• 第56回NHK紅白歌合戦
• 今夜ひとりのベッドで
• ダイハツ・ムーヴ