シントラ
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シントラ(Sintra)は、ポルトガルの都市。かつては王室の夏の離宮も置かれ、王宮とぺナ宮は世界遺産に登録されている。また、ユーラシア大陸最西端のロカ岬への観光拠点でもある。
詩人バイロンが「エデンの園」と称賛した。
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[編集] 歴史
[編集] 観光
- 王宮
- ペナ宮
[編集] アクセス
- 首都のリスボンから、列車やバスで約1時間
[編集] 日本との関係
- 1584年8月、ポルトガルに上陸していた天正遣欧使節の一行がシントラの王宮を訪れ、アルベルト・アウストリア枢機卿(当時ポルトガル王を兼ねていたスペイン王フェリペ2世からポルトガルの統治を任されていた人物)に謁見している。
- 上に述べた天正遣欧使節の歴史的関係にちなんで、1997年から長崎県大村市と姉妹都市提携をおこなっている。[1][2]