グランプリモ・デ・マドリード
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グランプリモ・デ・マドリード (Gran Premio de Madrid) は、スペイン・マドリードのサルスエラ競馬場で施行されている競馬の競走。出走条件は3歳以上牡・牝(国際)、同競馬場のグランプリに相当し、国内限定のG1に格付けされている。第1回は1919年6月1日。現在は6月最終日曜に施行。
スペインでは競馬の人気が低く、1993年にマドリッド競馬場が閉鎖されてからは13年に渡って中断されていた。2006年競馬場再開に伴い、距離をそれまでの2500 mから2400 mに短縮し施行。ビーモンテ賞(スペインオークスに相当)2着馬バルドリア(Baldoria)が2分32秒54のタイムで優勝した。