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カール・フロイント - Wikipedia

カール・フロイント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

カール・フロイントKarl Freund1890年1月16日-1969年5月13日)は、ドイツアメリカ撮影監督映画監督

カール・フロイントは、第2次世界大戦前のドイツ映画を代表する撮影監督であると共に、最初にスタジオで3台のカメラを使い、テレビ用の連続コメディ(シットコム、スィトコム)の撮影方法を編み出した革新的な撮影監督である。第10回(1937)アカデミー撮影賞を受賞。

目次

[編集] 映画の撮影監督として

[編集] ドイツにて

1890年1月16日、ボヘミアのケーニギンホフ(現在のチェコ共和国のドヴール・クラーロヴェー)生まれ。幼少時からゴム印製造会社で仕事をしていたが、1905年15歳の時にベルリン・フィルム・カンパニーの映写技師の助手の仕事を始める。照明やカメラに対して驚異的な理解力をみせ、2年後の17歳には "Die Hauptmann von Köpenick" の撮影を担当した。1908年からニューズリールを撮り始め、1911年から多くの映画で仕事をするようになった。その後ドイツ映画が世界中で最も革新的であった時代に、彼は1920年代のドイツの有名なウーファ・スタジオに雇われた。

ウーファでは、フロイントは傑出した監督、F・W・ムルナウフリッツ・ラングのカメラマンとして働いた。1924年の『最後の人』ではシナリオライターのカール・マイヤーともに密接にシナリオを書き上げながら、カメラマンとして働き、ヴァイマル共和国時代の代表的な作品となった『最後の人』は最も美しく批評家からも絶賛されたサイレント映画の1本であり、字幕を最小限に抑え、ほとんどの物語を映像に委ねている。ムルナウ、マイヤー、フロイントの3人の協力的な天才たちは、主人公の精神状態を物語化し、視覚化し、そして明瞭化するために、全体的によく話し合った。フロイントは酔いつぶれそうなシーンを撮る際には酔っぱらった状態を表現するため、彼の胸にカメラを、バランスをとるため背中にバッテリー・パックを装着し撮影した。

E・A・デュポン監督の代表作『ヴァリエテ』(1925)の革新的なカメラワークは、米国の「ニューヨーク・タイムズ」の記事にも撮影の精巧さを讃える記事が載った。『伯林-大都会交響楽』ではフロイントはキャメラマンの一人と共同脚本(カール・マイヤーと監督のワルター・ルットマン)を担当し、日々の街の人々の生活を隠しカメラで撮影した。いつも技術革新を先取りして、ローキー(撮影用の光が不足がちの状態)でも、高感度フィルムで焼き付けた。この映画もクラシックとして認められる。他に古典になるようなドイツ映画は『巨人ゴーレム』 (1920)や『メトロポリス』(1926)がある。

[編集] 米国にて

国際的な名声が高まりつつあったのでフロイントは1929年米国に移住して、テクニカラー社でカラー・プロセスの研究を全面的に助けた。その次にユニヴァーサル映画から撮影監督映画監督との招聘があり、彼はクレジットに載るのは断ったが、反戦映画でユニヴァーサル映画最初のアカデミー作品賞を受賞した『西部戦線異状なし』(1930)でも撮影監督として働いた。

ユニヴァーサル映画ホラー映画を1930年代初めから力を入れはじめ、このジャンルでのクラシックにフロイントは関わった。ユニヴァーサルからの彼の割り当ては『魔人ドラキュラ』(1931)や『モルグ街の殺人』(1932)の撮影と『ミイラ再生』(1932)の映画監督への要請であった。『ミイラ再生』はフロイントの最初の映画監督の試みで、助演のジタ・ヨハンがフロイント嫌いで、彼のこと無能者扱いと不当に評価していた。でも現在ではこの作品もこのジャンルでの古典的な扱いができるだろう。できあがった作品は「別の異質なもの」を創造したフロイントの映像的な迫力により視覚的に作り上げたものであった。この作品は夢心地を観客の潜在意識に注ぎ込んだ。他のユニヴァーサル映画での監督作は満足できるのはなかった。1935年までに8本の映画監督をつとめた。

MGMに動いた後、彼にはもう1本監督作が回ってきた。『狂恋』(1935)はウーファ時代の表現主義をホラー映画のクラシックに置き換えて作った。しかも、偉大なカメラマン、グレッグ・トーランドが撮影監督だったので、ハリウッド製ホラーなのにヨーロッパの情緒が入り込んでいるユニークな作品であった。ショットは弓形を構成し、ヨーロッパの1920年代アヴァンギャルドが作り上げた最高級の表現に富んだ影を活用した。

しかし、MGMはフロイントにカメラ・ワークの天才ぶりに期待していた。彼は『巨星ジーグフェルド』(1936)では回る舞台の頂上部を担当し、別のアカデミー撮影賞を受賞していたグレタ・ガルボのお気に入りの撮影監督ウィリアム・ダニエルズと共に『椿姫』を撮影した。彼はまたガルボと共に『征服』(1937)を撮ったが、2度とガルボとの仕事は回って来なかった。同じ年『大地』(1937)で第10回アカデミー撮影賞を受賞した。

他のMGMでの作品は『高慢と偏見』(1940)や、アカデミー撮影賞にノミネートされた「トーティーヤ・フラット」(1942)や"A Guy Named Joe" (1943)である。彼はまた別のスタジオでも作品を撮り続け、コロンビアでは『ゴールデン・ボーイ』(1939)を撮った。また1942年は、彼はアカデミー撮影賞の2つの部門、"The Chocolate Soldier" (1941)と『塵に咲く花』(1941)の白黒作品とカラー作品とで同時にそれぞれノミネートされた。

MGMでの最後の作品は、ルシル・ボール主演の"Two Smart People" (1946)であった。1947年彼はワーナー・ブラザーズに移籍すると、ジョン・ヒューストン監督のクラシック作品『キー・ラーゴ』(1948)を撮った。彼の最後の撮影監督は、マイケル・カーティス監督、ゲーリー・クーパー主演の『燃えつきた欲望』(1950)である。

いつも技術的な先駆者であったので、フォト・リサーチ・コーポレーションを1944年に創立し、新しい撮影技術と装置を研究した。彼の技術的成果はアカデミー賞科学・技術賞のクラスIII、「直読式照度計の設計と開発」で受賞をしている。また同じ年スイスチューリッヒで開かれた照明国際会議でもこの機材を採用するという名誉を受けた。

[編集] テレビへの関心

技術者としても発明家としてのフロイントは、新しいメディアであるテレビジョンに興味を向けたのも当然であろう。ルシル・ボールがMGM専属俳優の時一緒に仕事をした縁で、ポールと彼女の夫のデジー・アーナズが経営するデジール・プロダクションに撮影監督として招聘した。デジール・プロは偉大なフロイントは「アイ・ラブ・ルーシー」を1950年代初期の本番ライブ放送するのではなく、フィルムに収める方法を開発してもらいたいのであった。ほとんどの番組はライブで、番組のフィルムは番組のモニターを撮影した「キネスコープ」という手段を用いていた。キネスコープはネットワークの支局に違う時間帯に流すことができた。デジール・プロ側はキネスコープの画像の品質が劣化するのが嫌いで、フロイントにライブ映像みたいにより精緻なフィルムでの再生法を必要としていた。

フロイントは計画して編集を加えるのはライブTVでは不可能であるから、番組をライブ映像を流すよりフィルムで撮影した方が良いと認めていた。フロイントはテレビジョン初期でよくあった放映上のミスを、もし必要ならば番組を改善するために撮り直しもできるであろうと思った。

「アイ・ラブ・ルーシー」はフィルムで撮影されても1台のカメラで撮るという伝統的で時間のかかる方法をとると、ライブTV番組のよけいな緊張感を観客に与えてしまうと思われた。フロイントは3台のミッチェルBNCカメラを用意させ、同時にロング・ショット、ミディアム・ショット、クローズアップのそれぞれで撮影させた。このように撮影した後、編集者が30分のコマーシャル入りの番組ならば22分に編集した。

このとき発明され、現在でもスタンダードになっている連続コメディものの撮影方法は3台の35mmカメラを使い1時間ものから22分ものまで作り出すのに必要だった。カメラはドリー(台車)の上に載せられ、中央のカメラは40mm広角レンズを使い、他のカメラは口径3インチから4インチのレンズを使った。撮影された3本のフィルムはムビオラ(フィルム編集機の一種)で編集され1本のフィルムとなった。スクリプト・ガールはブースの中からステージ上の様子を眺めカメラ・オペレーターにキューを出す。ライブで放送するときはカメラ・オペレーターが床にマークをしながら時間の莫大かかるリハーサルが必要だった。しかしフロイントの開発したシステムでは、スクリプト・ガールが舞台全体を見ながらキュー出しをすればよかった。この方法は撮影中や休憩、次のシーンへのセットアップが容易で「アイ・ラブ・ルーシー」は3つのセットがあればできるので、時間的にもとても節約になった。平均して1本作り上がるのに1時間から1時間半で済んだ。

フロイントのシステムはリハーサル時の照明についてもうまくいくようになった。それぞれのカメラの上のマット・ボックスに取り付けた箱に入った小さな照明ランプ以外のほとんどの照明は頭上にある。フロイントのシステムでは光量を上げ下げする以外は照明で撮影中変更することはなかった。照明は頭上のキャットウォーク(狭い通路)にぶら下げ電線ケーブルも床をはうことなく、これによってカメラ台を動かすのに無理がなくなった。

フロイントの経済的にフィルムで番組を撮影することの問題点の解決法は、連続コメディなので出来るだけ画面全体を明るくし、可能な限り全体にむらの無いように光を当てることであった。テレビ局の番組用カメラは構造上明るい部分だけ取り出してコントラストが強すぎていたのだが、フィルムを通す段階でより大げさに映って見えた。フィルムのコントラストを下げるためにフロイントいうところの「ファイン・ミディアム」でいろんな灰色を使ってセットを塗った。道具や衣装もフロイントが工夫した計画に沿った色もトーンも統一して灰色を使った。

典型的な制作期間の日程を示すと「アイ・ラブ・ルーシー」の劇団は月曜日から木曜日までプリプロダクションやリハーサルを行い、「アイ・ラブ・ルーシー」を観客を入れて収録する金曜日の夜8時までに撮影された。そうなるとフロイントのカメラ・クルーは金曜日かそれに先立つ木曜日だけしか働かせないことになる。しかしながら、フロイントはセットのあるところでの俳優の動きを研究するためと照明とカメラワークの設定のため水曜日の夕方リハーサルを行った。木曜日の朝8時にはフロイントと照明技師はセットのライティングの設定を行い昼までに終了し、今度はカメラ・クルーはカメラの動きを報告してもらい実際に設定する。この時、フロイントはライティングやカメラの動きの変更のためにカメラの動きを事前に変更してリハーサルすることもある。

木曜日は全員でリハーサルを行い、ディマー・オペレーター(光量調節係)のためのキュー出しを行ったり、各カメラ・オペレーターがステージの床に印をつけながら記録し、午後4時半にプロダクション・クルー全体で別のリハーサルを行い、午後7時半に全員衣装も付けて本番さながらの予行を行う。この時はカメラは動かしていない。このあと監督はキャストやスタッフから番組のプランで良い意見を求めたり、難しい箇所を聞いたり、良いペースかどうか確認する。

劇団全員に招集がかかるのは金曜日の午後1時でこのとき昨日出た問題点を討議して、午後4時半カメラもステージに載せられ最後の本番リハーサルが行われてフロイントはライティングのチェックやすべての変更点を確認する。

ディナー・ブレイクの後、最終的な指摘を受けたり残った問題を解決して全員に徹底させる。午後8時収録前にキャストかクルーの一人かが生の観客に対して収録の手順や自発的で自然なような観客の反応の必要を強調する。

撮影時間は経過時間順に撮ったとしても早い準備とクルーの休憩まで約1時間で済んだ。徹底した予定とリハーサルのためだが、撮り直しはほとんど必要なかった。フロイントのシステムでのカメラ・オペレーターは1回で正確に、毎回スムーズにシステムが働いた。毎回の番組全体のフィルム消費量も平均で7500フィート位でメジャー・スタジオで撮影するよりはるかに安かった。

フロイントはデジール・スタジオのTVシリーズ"Our Miss Brooks"にも同様に関わったし、デジールだけでも"December Bride"を作り出した。デジール・プロはカール・フロイントによってフィルムで高い品質の番組を生み出すことで何の事故も無かった。フロイントはどんなカメラマンより広い経験を積んできた。サイレント映画に始まって、トーキーに入っても白黒でもカラー映画でもである。技術革新への彼の好みからテレビ番組の撮影法に至るまで開発してきた。フロイントは、原始的なテクノロジーによって不利な立場にあった若いメディアを高い品質に育てることに挑戦してきた。

フロイントは新しいメディアの中で撮影監督の「修道院長」としての立場にあった。デジールの「アイ・ラブ・ルーシー」や他の番組によって、TV制作のゴールド・スタンダードとして認められたのだ。そしてデジール・プロにせよ、個人的にもデジールの個人オーナーであるデジー・アーナズとルシル・ボールにも幸運であった。彼はそれぞれの番組を高品質のフィルムとして同時に簡単に供給したためである。キネスコープでは成し遂げなかったちらつきのないTVのライブ番組に十分対抗したのだった。

結局「アイ・ラブ・ルーシー」の約400以上のエピソードにかかわったという。

1969年サンタモニカのセイント・ジョンズにて死去。

[編集] 主な作品

*特記事項がなければ撮影のみ。

  • 巨人ゴーレム -Der Golem, wie er in die Welt kam (1920)
  • 最後の人 -Der Letzte Mann (1924)
  • ヴァリエテ -Varieté (1925)
  • メトロポリス -Metropolis (1927)
  • 伯林-大都会交響楽 -Berlin: Die Sinfonie der Großstadt (1927)
  • 魔人ドラキュラ -Dracula (1931)
  • モルグ街の殺人 -Murders in the Rue Morgue (1932)
  • ミイラ再生 -The Mummy (1932)*監督のみ
  • 狂恋 -Mad Love (1935)*監督のみ
  • 椿姫 -Camille (1936)
  • 大地 -The Good Earth (1937)
  • 征服 -Conquest (1937)
  • 紅の翼 -Tail Spin (1939)
  • 高慢と偏見 -Pride and Prejudice (1940)
  • キー・ラーゴ -Key Largo (1948)
  • 燃えつきた欲望 -Bright Leaf (1950)
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