カンナダ語
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カンナダ語 ಕನ್ನಡ |
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話される国 | インド、カルナータカ州 |
地域 | ケーララ州、ラクシャディープ諸島、ポンディシェリ |
話者数 | 約4,000万人 |
順位 | 23位 |
言語系統 | ドラヴィダ語族 南ドラヴィダ語 |
公的地位 | |
公用語 | インドの公用語の一つ、カルナータカ州 |
統制機関 | Kannada Saahithya Parishath |
言語コード | |
ISO 639-1 | kn |
ISO 639-2 | kan |
ISO/DIS 639-3 | KAN |
SIL |
カンナダ語は、約5500万人の話者人口を持ち、多様な方言に分かれている。ドラヴィダ語族の中でもっとも古い言語の一つである。 インド南部4州の一つ、カルナータカ州の公用語である。 独自の文字、カンナダ文字が使われる。
目次 |
[編集] 歴史
カンナダ語は2500年にわたって話されており、カンナダ文字の筆記法も1900年前から使われている。 カンナダ語の初期の発展は、他のドラヴィダ語族の言語と同様である。 過去数世紀の間、カンナダ語は、テルグ語、マラヤラム語とともに、サンスクリット語から語彙と文学的スタイルについて、きわめて強い影響を受けてきている。
カンナダ語は屈折語で、3つの性を持ち(男性、女性、中性)、2つの数(単数、複数)がある。 性、数、時制、その他によって屈折する。
口語と文語で大きく異なっている。 カンナダ語の口語は地域によって変異がある。 一方、文章語はカルナータカ州全般であまり変わりがない。 ethnologueはおよそ20の方言を区別している。 コダヴァ(Kodava、コールグ (Coorg) 地方)、 クンダ(もっぱらクンダプラ (Kundapura) 地方)、 ハヴィヤカ(Havyaka、ダクシナ・カンナダ (Dakshina Kannada) ウッタラ・カンナダ (Uttara Kannada) 、シモガ (Shimoga) 、サガラ (Sagara) やウディピ (Udipi) 地方のハヴィヤカ・バラモン達)、 アレ・バシェ(Are Bhashe、ダクシナ・カンナダのスリア (Sullia) 地方)などである。
[編集] 地理的分布
カンナダ語は主にカルナータカ地方とバンガロール、そして隣接するアーンドラ・プラデーシュ州、マハラシュトラ州、タミル・ナードゥ州やケーララ州で話されている。 アメリカ合衆国とイギリスにもまとまった数で、カナダやオーストラリアにも少数だがカンナダ語話者がいる。
[編集] 公的地位
カンナダ語は22のインドの公用語のひとつであり、カルナータカ州の公用語である。