エネルギア・コミュニケーションズ
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種類 | 株式会社 |
略称 | エネルギアコム |
本社所在地 | 730-0041 広島県広島市中区小町4番33号 |
電話番号 | 082-523-3056 |
設立 | 1985年4月1日 (中国情報システムサービス) |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 電気通信事業 等 |
代表者 | 取締役社長 佐藤稔 |
資本金 | 60億円 |
従業員数 | 753人 |
決算期 | 毎年3月末日 |
主要株主 | 中国電力(100%) |
外部リンク | http://www.enecom.co.jp/index.html |
エネルギア・コミュニケーションズ(Energia Communications)は、中国電力系列の電気通信事業者。中国地方内において、ADSL・FTTH接続サービスおよびPHSによるデータ通信サービスを行なっている。「エネルギアコム」(えねるぎあこむ)の愛称で呼ばれている。
電力会社系のインターネットサービスプロバイダ(ISP)でありながら、元々独立系のISPであったアーバンインターネットのサービスを継承している関係で、中国電力系のFTTH接続サービス「MEGA EGG」と平行してNTT系のFTTH接続サービス(フレッツ・光など)の提供も行っている。
[編集] 沿革
- 1985年 情報処理サービスを主体とした中国情報システムサービス(CIS)設立。
- 1992年 専用線サービスを主体とした中国通信ネットワーク(CTNet)設立。
- 1993年 中国地方大手のマンションデベロッパーである アーバンコーポレイションがISP運営企業であるアーバンエコロジー社(サービス名:アーバンインターネット)を設立。
- 1999年 CTNetがアーバンエコロジー社を完全子会社化(後にアーバンインターネットに社名変更)。
- 2001年 アステル中国がCISにPHS事業を譲渡(アステル中国は同年解散)。
- 2003年 CISとCTNetを合併、株式会社エネルギア・コミュニケーションズに社名改称。
- 2004年 アステルPHSの音声サービス終了(PHSデータ通信サービスは継続)。
- 2005年 アーバンインターネットを合併。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- エネルギア・コミュニケーションズ
- アーバンインターネット
- do!up - アーバンインターネットの提供していたインターネット接続サービス
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