エコー基地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
エコー基地は映画スター・ウォーズ/帝国の逆襲に登場する反乱同盟軍の基地。 惑星ホスに建設されていたが、ホスの戦いで反乱同盟軍は基地を放棄した。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] エコー基地とホスの戦い
帝国軍の目を逃れてエコー基地を建設した同盟軍だったが、帝国のプロボットに基地を発見される。エコー基地を発見した帝国軍は攻撃を開始し、ホスの戦いが始まる。同盟軍は、帝国軍の到着前から撤退準備を行っており、被害が大きかったものの機密保持に成功している。スター・デストロイヤーなどの強力な攻撃に対して、一部分だが大気圏降下すら妨げるエネルギーシールド、衛星軌道上の艦隊に攻撃できるイオン砲を備えるなど、それなりに設備は充実している。
[編集] エコー基地の内部
[編集] 格納庫
劇中でスノースピーダーやXウイング、ミレニアム・ファルコンがあったのがここである。正面の扉は特に気温の下がる夜間は閉じられる。
[編集] 医務室
ルーク・スカイウォーカーがワンパに襲われ、ハン・ソロに救出された後、バクタタンクに入れられていた。
[編集] 司令室
基地の中枢であり、カーリスト・ライカン将軍らがプロボットの信号を解読していたり、トアリン・ファーが脱出する部隊を支援するためのイオン砲の発射指示を出しなどが行われていた。レイア姫はハン・ソロと共に脱出する寸前までここで指揮を取っていた。後にダース・ヴェイダーら帝国軍が踏み込んでいる。
[編集] 通路
様々な基地内の施設は氷がむき出しのままの通路で接続されている（その為、施設内でも防寒具が必要）。これは、エコー基地が放棄を想定して作られていたためである。
