ウマゴンとカフカ・サンビーム

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ウマゴンとカフカ・サンビーム は、雷句誠の漫画『金色のガッシュ!!』および同作を原作としたテレビアニメ『金色のガッシュベル!!』の登場人物。

注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。

[編集] ウマゴン

仔馬の姿をした魔物。機動力に長けていて仲間を乗せて移動したり、スピードをいかして相手を翻弄することもできる。争いは好きではない。本名はシュナイダーであるが、「メルメルメ～」としか発声できないため誰にもそれを伝える事ができず、「馬の怪獣みたいな感じだから」清麿にウマゴンと名付けられてしまった。パートナーであるサンビームと出会って意思疎通を果たしたが、肝心の本名は未だ伝わっていない模様。他の魔物に比べ、パートナーとの出会いがかなり遅れ、それまではずっと自分の本を母親（ウマゴンを女装させたような感じ？）手作りの背負い綱に収めて自分で持ち運んでいた。サンビームが馬の住めないアパート住まいのため、彼に出会った後も相変わらず高嶺家にお世話になっている。当初は清麿のせいで大好きなガッシュが戦うため、清麿にだけなつかなかったがデボロ遺跡での経験を経て不仲関係を解消した（？）。

作者によれば

割合的には馬が8割、羊が1割、犬が1割。
四足歩行よりも二足歩行のほうがより高速で移動可能。
喋れないのはまだ幼児のためで、いずれ成長すると喋れるようになる（ウマゴンの母親も魔界に住んでる頃に行きつけだった干し草屋の店員も普通に喋る事が出来る）。
劇中に登場していない父親はウマゴンを凛々しくしたような感じ。

人間換算年齢：4歳。好きな食べ物：魚、お菓子、干し草、焼いも。趣味：ガッシュと遊ぶ事、歩く事、走る事、噛む事。

[編集] 呪文

シュドルク

ウマゴンの全身を鎧で覆い、移動速度も上げる術。
ゴウ・シュドルク

一角獣のような角が生え、シュドルクより強化・高速化される術。
ディオエムル・シュドルク

全身に炎を宿し、攻撃や防御に利用する術。

[編集] カフカ・サンビーム

（声：郷田ほづみ）

ウマゴンの薄いオレンジ色の本の持ち主。イギリス系ドイツ人で、技術者として自動車の走ってない国に自動車の技術を広める仕事をしている。真実を見極められる、悟りを開いた僧侶のような不思議な力を持つ。言葉を使わなくても、ある程度動物（含ウマゴン）と意思を通じ合える。最高にテンションが上がると「グルービー!（イカしていると言う意味）」と叫び、目が光る。たまに妙な動きをしたり、変なボケをかましたりするが、大事な局面では年長者にふさわしい行動と判断力を示す。アニメ版ではエルと少しいい雰囲気になっていた。

誕生日：10月12日。年齢：32歳。血液型：AB型。身長：176cm。趣味：歌、パズル、ロック。好きな食べ物：チリビーンズ、ハンバーガー。好きなタイプはナイチンゲール。