アントニオ・ベネディット・ダ・シルバ
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アントニオ・ベネディット・ダ・シルバ（Antonio Benedito Da Silva、1965年3月23日 - ）は、プロサッカー選手。ポジションはフォワード。通称、登録名はトニーニョ。
1991年に来日し、読売クラブ（現-東京ヴェルディ1969）に入団、18得点を挙げ日本リーグ得点王に輝いたが、これは日本リーグ最後の得点王である。
1992年のナビスコカップからは清水エスパルスに移籍、得点源としてチームを支えたが1995年のファーストステージ終了後、外国人枠の関係で浦和レッドダイヤモンズに期限付き移籍した。浦和では監督のホルガー・オジェックの発案でディフェンダーも務めた。1996年にはエスパルスに復帰するが、目立った活躍は出来なかった。
自らの得点時に飛行機ポーズをとる事で有名だったが浦和時代には親会社（三菱）が自動車会社であることから自動車ポーズをとった。
弟は元ブラジル代表のソニー・アンデルソン。
目次 |
[編集] 略歴
- 身長・体重 1m86cm、79kg
- 出身地 ブラジル
[編集] 所属チーム
- キンゼ・デ・ジャウー（ブラジル）
- ポルトゲーザ（ブラジル）
- グアラニFC（ブラジル）
- 読売クラブ（日本） 1991年/1992年
- 清水エスパルス（日本） 1992年-1995年7月
- 浦和レッドダイヤモンズ（日本） 1995年8月-12月
- 清水エスパルス（日本） 1996年
- ヴァスコ・ダ・ガマ（ブラジル）
[編集] 通算成績
| 年度 | チーム | J1/J2 | 背番号 | リーグ戦 | カップ戦 | 天皇杯 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1991/92年 | 読売 | JSL1 | 20 | 22試合18得点 | - | ?試合?得点 |
| 1992年 | 清水 | J | - | - | 11試合3得点 | ?試合?得点 |
| 1993年 | 清水 | J | - | 6試合3得点 | 0試合0得点 | 0試合0得点 |
| 1994年 | 清水 | J | - | 44試合22得点 | 0試合0得点 | 1試合0得点 |
| 1995年 | 浦和 | J | - | 26試合6得点 | - | - |
| 1995年 | 清水 | J | - | 25試合11得点 | - | 2試合0得点 |
| 1996年 | 浦和 | J | - | 4試合1得点 | 3試合0得点 | 0試合0得点 |
| 通算 | JSL1 | 22試合18得点 | - | ?試合?得点 | ||
| 通算 | J | 105試合43得点 | 14試合3得点 | 3試合0得点 |
[編集] タイトル
- 日本リーグ得点王（1991-1992シーズン）
