アンディ・サワー
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| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 | アンディ・サワー |
| あだ名 | |
| 階級 | スーパーウェルター級（WSBA） |
| 国籍 | オランダ |
| 誕生日 | 1982年11月9日 |
| 出身地 | オランダ |
| 命日 | |
| 死地 | |
| スタイル | シュートボクシング |
| プロキックボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 99 |
| 勝ち | 96 |
| KO勝ち | |
| 敗け | 3 |
| 引き分け | 1 |
| 無効試合 | |
アンディ・サワー（Andy Souwer、1982年11月9日 -）はキックボクシングから転向したオランダ人シュートボクサーである。リンホージム所属。 元来、スーパーウェルター級を主戦場にしており、６つの世界タイトルを保持している（WKA、ISKA、WMTA、WPKA、FIMC、WSBA）。2005年にはK-1 WORLD MAX 2005に出場し、前年の優勝者ブアカーオ・ポー.プラムックに延長判定勝ちし優勝した。柔道や空手も学んでいた。
22歳という年齢にして100戦を超えるキャリア（試合）を積んでおり、アルバート・クラウス（K-1 WORLD MAX 2002優勝者）とは同門でもあった。 2000年頃からシュートボクシングに参戦し、しだいにキックボクサーではなくシュートボクサーとしてロングスパッツを履いて試合に臨むようになり、2003年にK-1 WORLD MAXに初参戦した時もまたシュートボクシング代表としてスパッツを履き試合に臨んだ。 若く、キャリアもあり、体全体のパワーも申し分ない。ボクシング技術も長けており、キックの選手でありながらボディブローでKOができる。勝ちが続いておりKOも多く、穴が見当たらない王者である。
目次 |
[編集] 戦績
- プロキックボクシング（K-1、シュートボクシングを含む）:99戦96勝3敗1分
| 題目 | 日付 | 勝敗 | 勝敗内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
| 82 | 2002年7月7日 | 勝 | KO(2R 2:58) | マヌエル・フォンサカ | 不明 | S-cup2002・一回戦 |
| 83 | 2002年7月7日 | 勝 | KO(1R 1:59) | 土井広之 | 日本 | 同大会準決勝 |
| 84 | 2002年7月7日 | 勝 | 延長判定2-0 | ジョン・イーゴー | 中国 | 同大会決勝戦・優勝 |
| 85 | 2002年9月22日 | 勝 | 5R判定3-0 | 後藤龍治 | 日本 | |
| 86 | 2002年11月5日 | 勝 | 5R判定3-0 | 緒方健一 | 日本 | |
| 87 | 2003年4月13日 | 勝 | 延長1R1:01反則 | シェイン・チャップマン | ニュージーランド | チャップマンがローブローを打った為、反則勝ちとなった。 |
| 88 | 2003年7月5日 | 負 | TKO(1R終了時) | アルバート・クラウス | オランダ | K-1 WORLD MAX 2003 一回戦 |
| 89 | 2003年9月23日 | 勝 | 5R2:43KO | カルロス・コンディット | 不明 | |
| 90 | 2003年11月18日 | 勝 | 3R判定3-0 | 村濱武洋 | 日本 | |
| 91 | 2004年2月1日 | 勝 | 4R1:11TKO | 土井広之 | 日本 | WSBA |
| 92 | 2004年9月19日 | 勝 | 1R2:37TKO | オーレ・ローセン | デンマーク | S-cup 2004一回戦 |
| 93 | 2004年9月19日 | 勝 | 3R判定3-0 | チャンプアック・チョーシープラサート | タイ | 同大会準決勝 |
| 94 | 2004年9月19日 | 勝 | 2R0:50TKO | 宍戸大樹 | 日本 | 同大会決勝戦・優勝 |
| 95 | 2004年11月5日 | 勝 | 5R2:12KO | クンタップ・ウィラクレック | タイ | |
| 96 | 2005年5月4日 | 勝 | 3R判定3-0 | マルフィオ・カノレッティ | ブラジル | K-1 WORLD MAX 2005 開幕戦 |
| 97 | 2005年7月20日 | 勝 | 3R判定2-0 | 小比類巻貴之 | 日本 | K-1 WORLD MAX 2005 一回戦 |
| 98 | 2005年7月20日 | 勝 | 1R2:24TKO | 安廣一哉 | 日本 | 同大会準決勝 |
| 99 | 2005年7月20日 | 勝 | 延長2R判定2-1 | ブアカーオ・ポー.プラムック | タイ | 同大会決勝戦・優勝 |
| 100 | 2006年4月5日 | 勝 | 延長1R判定3-0 | SHINOBU・ツグト・アマラ | モンゴル | K-1 WORLD MAX 2006 開幕戦 |
| 101 | 2006年6月30日 | 勝 | 3R2:23KO | ヴァージル・カラコダ | 南アフリカ | K-1 WORLD MAX 2006 準々決勝 |
| 102 | 2006年6月30日 | 勝 | 3R判定3-0 | 魔裟斗 | 日本 | 同大会準決勝 |
| 103 | 2006年6月30日 | 負 | 2R2:13KO | ブアカーオ・ポー.プラムック | タイ | 同大会決勝 |
[編集] 獲得タイトル
- キックボクシング
- シュートボクシング
- S-cup 2002優勝
- S-cup 2004優勝
- WSBA世界スーパーウェルター級初代王座
[編集] 関連記事
[編集] 外部リンク
| 前王者 階級新設 |
初代WSBA世界スーパーウェルター級王者 2004年2月1日 - 今現在 |
次王者 N/a |
| 前優勝者 ライアン・シムソン |
第3回S-CUP 2002優勝 2002年7月7日 |
次優勝者 アンディ・サワー |
| 前優勝者 アンディ・サワー |
第4回S-CUP 2004優勝 2004年9月19日 |
次優勝者 緒形健一 |
| 前優勝者 ブアカーオ・ポー.プラムック |
K-1 WORLD MAX 2005優勝 2005年7月20日 |
次優勝者 ブアカーオ・ポー.プラムック |
