アキレス腱固め
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アキレス腱固め(あきれすけんがため)は、相手のアキレス腱を絞る、格闘技・プロレス等における関節技の一種である。
[編集] 概要
相手の片足を腕で抱え、手首の骨の固い部分(横の部分)を相手のアキレス腱に垂直に当てるようにして、体ごと反り返るように極める。この技は他の関節技とは異なり、関節構造を破壊するものではなく、敵のアキレス腱を骨で圧迫することによって激痛を与え、それによりタップを奪う技である。したがって、よほどのことがない限り、実際にアキレス腱を断裂することはまずない。
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