みらい21

みらい21（専用車両）

[編集] 概要

鯖江市民の利用を対象としたコミュニティバスで、平成13年度（2001年）、市内9路線の運行からスタートした。平成18年度（2006年）に路線拡大と増便が行われ、現在は11路線の運行となっている。

バスの運行は、福井鉄道をはじめとする市内の業者が請け負う。一回の乗車賃は、小・中学生と75歳以上の利用者で100円、それ以外は200円となっている。なお土・日・祝日で一部の便が運休となるほか、年末年始期間は全線が運休する。

運行路線は2006年現在、市内中心部を循環する中央線と、各地区を循環または往来する10路線の計11路線で構成されている。

市内中央部を循環する路線であり、他の路線と接続する。神明駅を起点とし、鯖江市役所、鯖江郵便局などを経由する。

JR鯖江駅および西鯖江駅 - 鯖江南線、新横江線、豊線、中河・北中山線、河和田線、丹南高校線

神明駅 - 神明線、片上・北中山線、立待線、吉川線

JR鯖江駅を起点として、西鯖江駅、サンドーム福井などを経由して市南部を循環する。

JR鯖江駅を起点として、市文化センターなどを経由して市南部を循環する。

神明駅を起点として、JR北鯖江駅などを経由して市北部を循環する。

神明駅を起点として、JR鯖江駅東口などを経由して市中部を循環する。

神明駅を起点として、市北西部を循環する。

神明駅を起点として、公立丹南病院などを経由して市中西部を循環する。

JR鯖江駅を起点として、響陽会館、福井工業高等専門学校、丹南高等学校、西鯖江駅などを経由して市南西部を循環する。

響陽会館を起点として、西鯖江駅、JR鯖江駅などを経由して市中部を運行する。

一部の便は、河和田線と同じく市東部まで運行する。

響陽会館を起点として、西鯖江駅、JR鯖江駅、ラポーセかわだ（温泉施設）を経由して市東部を運行する。

一部の便はバイパス路線を運行し、バイパス専用の停留所が利用される。

JR鯖江駅を起点として、西鯖江駅経由で丹南高等学校までを運行する。路線拡大に伴い、通学用に新設された路線。