越中島駅

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この項目では東日本旅客鉄道（JR東日本）京葉線の駅について説明しています。かつて越中島駅を名乗っていた日本貨物鉄道の貨物駅については越中島貨物駅をご覧ください。

越中島駅1出口（2005年7月撮影）

越中島駅（えっちゅうじまえき）は東京都江東区越中島2丁目にある東日本旅客鉄道（JR東日本）京葉線の駅である。

[編集] 駅構造

島式ホーム1面2線を有する地下駅。1番線に蘇我方面、2番線に東京方面の列車が発着する。

直営駅。自動改札および自動券売機の設置がある。マルス端末の設置駅である。

[編集] 利用状況

2005年度の1日平均乗車人員数は3,879人であった。

[編集] 駅周辺

東京海洋大学越中島キャンパス（海洋工学部）
東京スポーツ新聞本社
スポーツニッポン新聞東京本社
アーバンドックららぽーと豊洲（徒歩20分。もしくはバスで7分。）

乗換駅ではないが、徒歩でいける程度の距離に、以下の駅がある。都営大江戸線とは地下で交差する形となるが乗換できない。元来、乗換え接続に難がある京葉線としては、汐留・六本木などから通じる大江戸線とのアクセスは期待が大きい。

門前仲町駅 - 徒歩約10分
月島駅 - 徒歩約10分

[編集] バス

3番出口付近の東京海洋大学越中島校舎前バス停が最寄りとなる。同バス停から東京都交通局の以下のバス路線の利用が可能である。

海01：門前仲町、東京テレポート駅
門19：門前仲町、深川車庫

[編集] 歴史

貨物線駅として既に越中島駅が存在したため「西越中島駅」の名称で開業の予定だったが、地元からの要望により貨物線の駅を越中島貨物駅に改称し、当駅が越中島駅として開業した。当駅の地上出入り口が狭い形状となったのは、当時の東京商船大学（現在の東京海洋大学越中島キャンパス）の名称を駅名に取り入れなかったことから、大学側の協力が得られなかったことによる。