赤本 (曖昧さ回避)
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赤本(あかほん)
- 江戸時代に子供向けに出されていた初期の草双紙の一種。草双紙を参照。
- 明治期から出版された少年向きの講談本・落語本で、表紙に赤系統の色が好んで使われ、内容も低俗とみなされたものの俗称。1930年代から描き下ろしの漫画本が急増した。赤本 (少年向け本)を参照。
- 教学社(世界思想社)が出版する、大学入試問題の過去問題集の俗称。赤本を参照。
- 英俊社が出版する、主に近畿圏の中学入試・高校入試問題の過去問題集の俗称。
- アスキー出版局から発売された『FM TOWNSテクニカルデータブック』のFM TOWNSユーザーの間での俗称。由来は表紙の色が赤いことから。