西新宿五丁目駅
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西新宿五丁目駅(にししんじゅくごちょうめえき)は、東京都新宿区西新宿五丁目を所在地とする都営地下鉄大江戸線の駅。駅番号はE-29。清水橋と言う副駅名を持つ。
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[編集] 駅名の由来
清水橋(副駅名)の由来は、近辺を流れていた神田川の支流に掛かっていた橋の名から来ている。この支流は1964年(昭和39年)に暗渠化され、現在は遊歩道になっている。橋の名前は駅そばの交差点の名として残している。
[編集] 駅構造
- のりば
[編集] 駅周辺
新宿区の西新宿四丁目と五丁目のちょうど境界上に位置する。駅周辺はオフィスと昔からの住宅とが混在している。また、この地は渋谷区や中野区との境界に近く、A2出口から渋谷区本町三丁目の町域まで50m、中野区弥生町一丁目の町域まで300m程度しか離れていない。
- 渋谷区役所本町出張所
- 西新宿四郵便局
- 映画専門大学院大学
- 東放学園音響専門学校
- 東放ミュージックカレッジ
- 専門学校東京アナウンス学院
- 東放学園高等専修学校
- 関東国際高等学校
- 新宿区立新宿養護学校
- 渋谷区立本町東小学校
- 駒ヶ嶺病院
- 雙立病院
- 峰岸医院
- 伊藤園本社
- 清水橋交差点
- 東京都道317号環状六号線(山手通り)
- 東京都道432号淀橋渋谷本町線
- 東京都道14号新宿国立線(方南通り)
[編集] 路線バス
[編集] 歴史
西新宿五丁目駅は、東京都庁の(千代田区丸の内から)新宿区西新宿への移転により設置された駅のひとつである。
計画段階での大江戸線(放射部)は光が丘・練馬地区から新宿駅への接続を目的としていたため、中野坂上~青梅街道~新宿駅の経路をたどることが予定されていた。その後東京都庁の西新宿移転が現実となり、都庁舎へのアクセス路線としての機能が大江戸線に付加された。このため経路は修正され、工事の容易さや都庁舎建設予定地との兼ね合いから、今日の中野坂上~清水橋交差点付近~新宿中央公園~東京都庁~新宿駅を結ぶ経路が採用された。この経路変更に伴い、中野坂上と東京都庁の中間に西新宿五丁目駅が設置されることになった。なお、開業前の仮名称として十二社(じゅうにそう)を名乗っていた。