統一民主党
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| 統一民主党 | |
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| 各種表記 | |
| ハングル： | 통일민주당 |
| 漢字： | 統一民主黨 |
| 平仮名： （日本語読み仮名）： |
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| 片仮名： （現地語読み仮名）： |
トンイルミンジュダン |
| ラテン文字転写： | {{{latin}}} |
| 英語： | |
統一民主党は、大韓民国の政党。1987年6月、新韓民主党の李敏雨指導部が、全斗煥が提案した議院内閣制を受け入れる姿勢を示したことから、あくまで大統領直接選挙制を要求するグループが結成した。総裁は金泳三。
当初は金大中も関与していたが、大統領候補一本化に失敗したことから、金大中は独自に平和民主党を結成。 大統領直接選挙制が実現したことから、統一民主党は存在意義を失い、1990年1月30日、民主正義党や新民主共和党との合流に応じ、民主自由党となった。
民主自由党結成に乗ったことから、金泳三の大統領当選に道が開かれたが、一方で中道派である統一民主党と本来保守系の民主正義党・新民主共和党の統合に対しては野合と言う批判もあった。実際、党幹部だった李基澤は三党統合を機に金泳三と袂を分かち、「民主党」（現在ある民主党とは別）を結成している。
