第2次近衞内閣

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第2次近衞内閣（だい2じこのえないかく）は第38代内閣総理大臣の近衛文麿によって組閣された内閣である。

在任期間:1940年（昭和15年）7月22日～1941年（昭和16年）7月18日。

[編集] 閣僚

総理大臣

公爵近衛文麿（貴族院所属:火曜会）

1940年7月22日～1941年7月18日

外務大臣

松岡洋右（官僚:外務省→政友会→満鉄総裁）

1940年7月22日～1941年7月18日

内務大臣

安井英二（官僚:内務省→貴族院所属）

1940年1月15日～同12月21日

平沼騏一郎

1940年12月21日～1941年7月18日

大蔵大臣

河田烈（貴族院所属:公正会）

1940年7月22日～1941年7月18日

陸軍大臣

東條英機（軍人:陸軍中将）

1940年7月22日～1941年7月18日

海軍大臣

吉田善吾（軍人:海軍中将）（米内内閣から留任）

1940年7月22日～1941年9月15日

及川古志郎（軍人:海軍大将）

1940年9月15日～1941年7月18日

司法大臣

風見章（衆議院議員）

1940年1月15日～同12月21日

柳川平助（予備役陸軍中将）

1940年12月21日～1941年7月18日

文部大臣

橋田邦彦

1940年7月22日～1941年7月18日

農林大臣

公爵近衛文麿（首相兼任・貴族院所属:火曜会）

1940年7月22日～1940年7月24日

石黒忠篤（官僚:農林省）

1940年7月24日～1941年6月11日

井野碩哉

1941年6月11日～1941年7月18日

商工大臣

小林一三（民間・阪急電鉄オーナー）

1940年1月15日～1941年4月4日

豊田貞次郎（予備役海軍大将）

1941年4月4日～1941年7月18日

逓信大臣

村田省蔵（貴族院所属:同和会）

1940年7月22日～1941年7月18日

鉄道大臣

村田省蔵（逓信相兼任・貴族院所属:同和会）

1940年7月22日～1941年9月28日

小川郷太郎（衆議院議員）

1940年9月28日～1941年7月18日

拓務大臣

松岡洋右（外相兼任・官僚:外務省→政友会→満鉄総裁）

1940年7月22日～1940年9月28日

秋田清（衆議院議員）

1940年9月28日～1941年7月18日

厚生大臣

安井英二（内務相兼任・官僚:内務省→貴族院所属）

1940年7月22日～1941年9月28日

金光庸夫（衆議院議員）

1940年9月28日～1941年7月18日

国務大臣

平沼騏一郎

1940年12月6日～1940年12月21日

星野直樹（官僚:大蔵省）

1940年12月6日～1941年4月4日

小倉正恒（貴族院所属:昭和研究会）

1941年4月2日～1941年7月18日

鈴木貞一（予備役陸軍中将）

1941年4月2日～1941年7月18日

企画院総裁

星野直樹（官僚:大蔵省）

1940年12月6日～1941年4月4日

鈴木貞一（予備役陸軍中将）

1941年4月4日～1941年7月18日

内閣書記官長

冨田健治

1940年7月22日～1941年7月18日

法制局長官

村瀬直養（貴族院所属:昭和研究会）

1940年7月22日～1941年7月18日

[編集] 政務次官

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[編集] 外部リンク

首相官邸 - 第2次近衞内閣

日本国歴代内閣
米内内閣	第2次近衞内閣 1940年7月22日 - 1941年7月18日	第3次近衞内閣

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カテゴリ: 日本の歴代内閣 | 1940年 | 1941年

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