矢島学
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矢島 学(やじま まなぶ、1971年9月28日 - )は、日本テレビアナウンサー。長野県諏訪郡下諏訪町出身。
1995年、日本テレビにアナウンサーとして入社。
「ヤッシー」の愛称で親しまれている(「ズームイン!!サタデー」による一般公募では「アロー」「ダーツ」に次ぐ3番手だったが、その3つの中から巨人軍監督の原辰徳によって選ばれた。原によると「よっし!」という気合入れと言葉のフィーリングが似ていたかららしい)。因みに2005横浜国際女子駅伝では1号車の実況を担当した。
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[編集] 矢島学とプロレス
世間一般には「ズームイン!!サタデー」の元メイン司会としてお茶の間にその存在を知られているが、この放送中に日ごろからプロレスに慣れ親しんでいなければ到底理解できないような「地球規模の崇高なる~」や「ピンクと言えば永源さん!」等の発言を最低一回は織り込んで周囲を引かせる、もしくはスルーされる程のプロレスジャンキーである。また、同番組のサイトにある自身の日記では、プロレスネタが無い日が珍しいほどプロレス色に染められており、最初から最後までプロレスの話題であることも珍しくない。特にプロレスリング・ノアの大大会直前にはその事を告知し、直後の日記ではプロレスの話を延々と書き連ねるのが常である。そして彼のズームイン!!サタデー最後の出演時にはプロレスのリングを模したセットが作られ、そのリング上で最後の挨拶が終わったとたん、突然三沢光晴、小橋建太が乱入し、番組でネーミングを募集した小橋に、その技「青春の一撃」をかけられ、挙句の果てにはその日テレの中継が入るノアの試合会場に拉致されてしまった。
現在プロレス班副チーフを務め、趣味と実益を兼ねたファン丸出しという観点では若林健治アナ以来の実況を展開している。そのスタイルには賛否両論あるが、「どんなマイナーな技でもまず間違えない」という点に関しては高く評価され、ファンからも愛されている。意外な事に入社するまではプロレスを見たことが無く、突然上司からプロレス実況担当を言い渡されてからのファンである。近年のアナウンサーと同じようにテレビゲームで技を覚えていき、現場で直接四天王プロレスを感じる事によってプロレスに目覚めていった。好きであるからか実況資料のストックは凄まじく、他の実況アナに大変ありがたられているそうである。妻も強度のプロレスファンであるため、日々の会話がすぐにプロレスに結びついたり、よくわからない技をかけてもらったりしているそうだ。なお、まだ小さい子どもも当然の如くプロレスに侵されている。
また、2005年7月18日に行われたノア・東京ドーム大会にて、小橋建太vs佐々木健介の実況を担当した際、小橋が入場テーマをかつての「GRAND SWORD」に変更したことにいち早く気付き、それについて絶叫してしまい、考えてきた台詞を全て忘れてしまった。その絶叫は、解説者の高山善廣に「どこに注目しますか?」と振った際には、高山から「まずお前の声が裏返ったことに注目したよ」と返されたほどである。
余談で有るが、最も感動した試合は2003年3月1日の「三沢対小橋」。自分が実況出来た事に誇りを持っているらしく、実況中も「死んでしまうー」と絶叫。ファンにもある意味浸透した台詞となっている。
なお2006年秋より土曜夕方のニュース番組(同年夏から不定期で昼の報道特番にも)にレギュラー出演するようになったため、出番が大幅に減ることが予想される。
[編集] プロレス実況における印象的な言葉
- 何なんだ、この○○はー!
- 死んでしまうー!
- こんな○○見た事無ーい!
- これが本当のプロレスです!
- 本物のプロレスだ~!地鳴りがする武道館!
- こんなこと、こんなこと、してはいけませーん!
- 今日、この武道館に来たお客さんたちは大正解!!(2003.3.1の三沢・小橋戦にて。同日開催のWJ旗揚げ戦や、K-1 WORLD MAXを意識したものか。)
(そのあと解説の高山善廣と「今日いろんなとこで興行あるけどさぁ、今日ここに来なかったやつはアホだな!」「ですねー!!」と掛け合いをしている)
- 10.8後楽園ホール、水道橋より業界No.1のプロレスをお送りしております(明らかに新日のドーム興行に対する皮肉)
- 小橋健太が描く放物線は、栄光への架橋だ!(NHKの刈屋富士雄アナのパクリ)
- 高山善廣は、タレントでもなく、役者でもなく、プロレスラーです!帝王が帰ってきたー!!
[編集] 現在の担当番組
- NNN Newsリアルタイム(土 18:00~18:30)
- 報道特捜プロジェクト(土 13:30~15:00)06年7月より担当
- ご存じですか(月~金 11:25~11:30) 不定期
- NNNニューススポット
- スポーツ中継(ノア、K-1、フットボール、箱根駅伝など)
- 眞鍋かをりのブログッズ(BS日テレ 金 22:00~22:54)
[編集] 過去の担当番組
- ズームイン!!サタデー(2003年2月~2006年3月、2006年6月)
- NNNニュースダッシュ
- あさ天5,ジパングあさ6
- ミンナのテレビ
- インディー上手(MC)
- ワールド☆レコーズ【ナレーション含】
- Gyu!、Gyu!と抱きしめたい 、ピカイチ、ジャパン☆ウォーカー(kinkikids堂本光一司会の番組 内容はほぼ一緒で名称だけ変更し継続した番組群、出演者もほぼ同じ)
- 企業Gメン
- ひらめ筋GOLD
- 峰竜太のホンの昼メシ前
- とんねるずの生でダラダラいかせて! (福澤朗アナ(当時)が番組を去った後、3ヶ月間だけ担当)
- 投稿!特ホウ王国(当時、『栗間多澄』と称して毎回出てきたミスター・マリック(逆から読むと、くりまたすみ、となる)の番記者的存在であった)
- TVおじゃマンモス
- 世界の橋 BRIDES~Spanning Place and Times~(VHSビデオ ナレーション担当) 99年発売 バップ
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 日本テレビのアナウンサー | プロレス実況者 | 1971年生