武田尾温泉
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武田尾温泉(たけだおおんせん)は、兵庫県西宮市・宝塚市(旧国摂津国)にある温泉。京阪神圏からわずか30分で到着する。
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[編集] アクセス
[編集] 泉質
- 単純泉
[編集] 温泉街
宝塚市街からわずか10分で到着するという交通アクセスの良さでありながら、辺りは裏六甲の自然に囲まれ、秘境ムード満点である。旅館は、まるき旅館・河鹿館・元湯旅館・紅葉館の4軒(3軒西宮市、1軒宝塚市)あり、それぞれが個性的。 宝塚市側の紅葉館は、台風23号の被害を受け休業中。平成20年に再開予定。
[編集] 歴史
寛永18年(1641年)豊臣方の落ち武者であった武田尾直蔵が薪拾いの際に発見した湯であり、地名もそこから来ている。水上勉の小説『櫻守』の舞台にもなった。