東脊振村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
東脊振村(ひがしせふりそん)は、佐賀県北東部にあった村で、2006年3月1日、隣接する三田川町と対等合併し、吉野ヶ里町となった。
12世紀に栄西が中国から持ち帰った茶の種を最初に蒔いた地とされ、日本における茶栽培の発祥の地といわれている。
目次 |
[編集] 地理
北部が背振山地、背振山の東にある。背振山の山頂は、西隣の脊振村にある。南部は筑紫平野の一部である。
- 山岳: 蛤岳 (863m)、千石山 (527m)
- 河川: 田手川
[編集] 隣接市町村
[編集] 歴史
吉野ヶ里遺跡の一部を含む。
[編集] 行政
- 村長:多良正裕
[編集] 産業
[編集] 農業
主な農産品は米・麦・いちご・茶など。
[編集] 工業
九州自動車道に近い地の利を活かし、製造業の誘致が図られている。
[編集] 東脊振村に工場を置く主要企業
[編集] 特産品
栄西茶・神埼そうめんなど。
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 小・中学校
- 村立
- 東脊振中学校
- 東脊振小学校
[編集] 交通
[編集] バス路線
[編集] 一般路線バス
[編集] 高速バス
[編集] 道路
[編集] 高速道路
[編集] 一般国道
[編集] 主要県道
- 佐賀県道46号中原三瀬線
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- サザンカ自生北限地(国指定天然記念物)
- 九州自然歩道
- 霊仙寺跡(茶栽培発祥の地)