東北福祉大前駅
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東北福祉大前駅(とうほくふくしだいまええき)は、宮城県仙台市青葉区国見1丁目に置かれる東日本旅客鉄道(JR東日本)仙山線の駅。
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[編集] 駅構造(予定)
[編集] 利用状況
未開業 (利用者1日約3200人の見込み)
[編集] 駅名の由来
駅の近くにある東北福祉大学が由来である。
計画当初は「貝ヶ森駅」の仮称が与えられていたが、東北福祉大学が建設費(約11億円)を全額負担することになり、「東北福祉大前駅」の正式名称が決まった。大学名がそのままJRの駅名になることは非常に珍しく、JR全体でも例が少ない。
- 大学名がつくJRの駅としては、下記の駅がある。
[編集] 駅周辺
- 東北福祉大学
- 国見台病院
[編集] 歴史
東北福祉大学は2000年代初期に新駅設置に動き出し、JRや仙台市との間で協議した結果、設置が決まった。新駅は、北山駅と国見駅の中間地点に予定しており、隣接地の仙台市青葉区国見1丁目に東北福祉大学の福祉大ビルが2006年12月完成を目指して既に建設中である。駅舎は2006年3月頃に着工し、2007年春に開業する予定である。