日野・E13Cエンジン
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日野・E13C'は、2003年から日野自動車の大型トラックに、2005年から大型観光バスに搭載されるディーゼルエンジンである。コモンレール式燃料噴射やクールEGR、DPRクリーナーやエンジン協調制御コンピューターなど、排出ガスの徹底したクリーン化をはじめとする低公害化技術を盛り込み、優れた環境適合性と経済性、そして卓越した静粛性が好評である。
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[編集] シリーズの変遷
[編集] シリーズの解説
基本構造は12,913ccの直列6気筒。
- すべてインタークーラーターボ過給である。
- 従来は直列6気筒は410PSまでで、それ以降はV型だったが、この新エンジンは排気量の増大なしに520PSまで対応できるようになった。したがって軽量化にも貢献している。
[編集] 搭載車種
大型トラック
バス