戸沢道盛
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戸沢 道盛(とざわ みちもり、1524年(大永4年) - 1604年(慶長9年)?)は戸沢氏十七代当主。子に戸沢盛重、戸沢盛安、戸沢光盛。孫に戸沢政盛。飛騨守。妻は本堂親条娘。
父、戸沢秀盛の死により、1529年にわずか6歳の若さで家督を相続する。だが、叔父の戸沢忠盛(兄である秀盛から後継者に指名されたが、秀盛の晩年に道盛が生まれたために約束が反故にされた)が反乱を起こしたため、道盛は一時角館城を追放された。だが重臣達が道盛を支持して逆に忠盛を追放したため、無事に角館城に復帰した。その後、若いうちに隠居し、移封地の常陸国にて79歳まで戸沢氏四代にわたって後見した、という説と、隠居したころに病死している、という説がある。
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