岩崎達也
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩崎 達也(いわさき たつや、1969年6月20日 - )は、日本の空手家(四段)。マーク・ハント系のズングリ体型が特徴的。
[編集] 来歴
東京都出身。元極真会館所属。1990年の全日本ウェイト制空手道選手権大会で若干21歳にして優勝を成し遂げる。1995年の同大会でも田村悦宏や黒澤浩樹ら強豪を退け、2度目の優勝(いずれも重量級)。
総合格闘家転向の為、2001年に極真会館を脱退。2002年8月28日に国立霞ヶ丘陸上競技場でヴァンダレイ・シウバと対戦(総合ルール)するが、1R1分16秒でTKO負けを喫した。試合後のコメントは 「負けたが爽やかな気持ち」、「空手では勝っても負けてもいない」、「機会があればまた(編注:恐らく総合の試合を)やりたい」。
※この試合以前にもエキシビジョンマッチではあるが、パンクラスにおいて菊田早苗と対戦している。
2004年、クンダリーニJP公認インストラクター、火の呼吸武術ヨーガ師範となる。
2006年4月現在は数見道場創始者の数見肇と行動を共にしている。 また、総合空手術心意拳学舎を主催している。
[編集] 関連項目
某大会社の御曹司で、そのこともあってか城南時代は一般道場生の評判はすこぶる悪かった。ある道場生は道場の駐車場で夜の暗闇の中、岩崎の存在に気づかず挨拶を忘れただけで30分以上も説教されたとか。女に手が早いのでも有名。レイプ疑惑が一時期持ち上がったのは有名な話である。
カテゴリ: 空手道選手 | 1969年生 | 格闘技関連のスタブ項目