大光銀行
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大光銀行のデータ | |
統一金融機関コード | 0532 |
SWIFTコード | なし |
頭取 | 中島富雄(なかじま とみお) |
店舗数 | 70店 (2006年1月1日現在) |
設立日 | 1942年3月 (大光無尽) |
本店 | |
所在地 | 〒940-8651 |
長岡市大手通1丁目5番地6 | |
電話番号 | 0258-36-4111(代表) |
外部リンク | 公式サイト |
株式会社大光銀行(たいこうぎんこう)は、新潟県長岡市に本店をもつ第二地方銀行。新潟県内に62店舗、県外に8店舗(東京、横浜、川口、さいたま(大宮区)、上尾、桶川、鴻巣、前橋)の計70店舗を持つ。コンビニATMはセブン銀行のみ提携している。
1970年代、当時の頭取駒形齊は、首相田中角栄との交友を最大限に生かし、新潟県外に積極的に進出した。特に、池袋支店を中心に大口融資の拡大が止まらず、融資額と債務保証額が預金額を大幅に超えるオーバーローン状態に陥った。さらに、トップが関与した簿外債務保証が1979年4月743億円に達している事が発覚、214億円の累積赤字を計上した。経営危機の中、都銀・地元地銀・全相銀等88機関から540億円の低利融資を調達し、1988年9月に融資返済により再建を完了した。この過程で、郡山・宇都宮・松本に保有していた店舗は、郡山・宇都宮は富士銀行(現・みずほ銀行)へ、松本は長野銀行へ譲渡して撤退した。以後、小口融資を中心とした堅実経営を行っている。
[編集] 沿革
- 1942年3月10日 大光無尽株式会社として設立。
- 1951年 相互銀行に転換、株式会社大光相互銀行に商号変更。
- 1963年4月15日 新潟証券取引所上場
- 1974年4月4日 東京証券取引所第二部上場
- 1975年11月10日 東京証券取引所市場第一部銘柄の指定を受ける
- 1979年9月5日 元社長らによる乱脈融資事件で新潟地検・県警が強制捜査。
- 1980年3月28日 新潟・東京両証券取引所の上場廃止
- 1989年8月1日 普通銀行に転換、株式会社大光銀行に商号変更。
- 1990年1月17日 日本証券業協会店頭銘柄の登録承認を受ける
- 2001年5月14日 新潟中央銀行の営業を一部譲り受ける
- 2004年12月13日 ジャスダック証券取引所に上場
- 2006年3月27日 セブン銀行との提携開始
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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