四国アイアンドッグス
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四国アイアンドッグス(Shikoku Irondogs)は、水島新司のドカベン (スーパースターズ編)に登場する架空の球団である。
チーム名 | 四国アイアンドッグス |
加盟団体 | パシフィック・リーグ(1軍)、(2軍は不明) |
創設年度 | 2004年 |
チーム名の遍歴 | 四国アイアンドッグス(2004年~) |
フランチャイズ | 愛媛県、高知県、徳島県、香川県 |
本拠地 | 松山坊っちゃんスタジアム(愛媛県 1軍)、(2軍は不明) |
収容人員 | 30000人(松山坊っちゃんスタジアム) |
オーナー | 夏目竜馬 |
親会社 | 四国総合食品観光会社 |
監督 | 犬飼小次郎(選手兼任) |
タイトル | リーグ戦:0回、日本シリーズ:0回 |
(優勝年度) |
目次 |
[編集] 球団誕生
東京スーパースターズと同じく、2003年オフの山田世代のFA取得によるメジャーリーグへの大量流出を危惧した崖渕総裁が、山田世代に国内に新天地を求めてもらうために野球協約にとらわれない、超法規的措置により野球王国である四国全土をフランチャイズとする、四国アイアンドッグスが東京スーパースターズと、共にパ・リーグに増設された。
[編集] 球団の歴史
2004年シーズンは、犬飼監督が、スーパースターズの土井垣監督との開幕戦の球場を決めるじゃんけんに勝ったため、開幕をホームで迎えるが敗北。そのまま浮上できずに6位に終わる。 2005年シーズンは開幕戦の相手ロッテに大敗。2年連続で開幕戦に敗北するが、レギュラーシーズン2位で終了し、プレーオフでも3位のロッテを下すものの、スーパースターズ戦で土門が山田にサヨナラホームランを浴びて惜しくも2位。
[編集] 主な選手・球団関係者
[編集] ドカベン プロ野球編から登場
- 不知火守(前日本ハム)投手、背番号1
- 土門剛介(前横浜)投手、背番号18
- 影丸隼人(前中日)投手、背番号17
- 犬神了(前広島)投手(主に外野手(中堅)で出場)、背番号19
- 坂田三吉(前近鉄(現オリックス・バファローズ))外野手(主に左翼、投手として出場も有り)、背番号7
- 中二美夫(前ヤクルト) 投手、背番号15
- 犬飼小次郎(前ダイエー(現ソフトバンク)) 投手(選手兼任監督)、背番号30
- 犬飼武蔵 (前阪神) 一塁手、背番号50
- 犬飼知三郎(前西武) 投手(主にDHで出場)、背番号21
[編集] ドカベン・大甲子園から登場
- 雲竜大五朗 (主にDHで出場)、背番号100
[編集] スーパースターズ編から登場
[編集] 使用球場
- 松山坊っちゃんスタジアム(愛媛県)…本拠地、キャンプ地
[編集] 球団について
- チームカラーは黄色と黒である。
- マスコットキャラクターは土佐犬。
- 東京ドームには東京スーパースターズと四国アイアンドッグスの下敷きが売っている。