土門剛介
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土門 剛介(どもん ごうすけ)は、漫画『ドカベン』に登場する架空の人物。山田太郎と同じ「ドカベン」というあだ名がついていた。
[編集] 概要
- 横浜学院のエースで選手、監督として明訓高校と戦うがいずれも惜敗。
- 山田太郎世代より1つ年上。
- 交通事故にあい再起不能といわれるほどの重症であったものの、見事復帰し1年秋の大会から登場する。
- 武器は驚異的なキレ味を持つカミソリシュート。ただし体への負担が大きく、一試合五球が限度。
- あまりの球速に受けられる捕手がいなく、藁人形相手にピッチング練習をしていた。
- 高校卒業後は母校の監督を務めた後、横浜ベイスターズにドラフト1位(ハズレ1位)で入団。
- 1998年の日本シリーズ第1戦(西武戦)では投手で5番を任される。通算打率3割3分ながら毎試合9番だったが、山田対策ともいえる。この試合では完投し、勝ち投手になる。この試合では山田を抑えるため、カミソリシュートを6球投げてしまう。そのせいで日本シリーズではその後出場出来なくなるが、翌年1月には治っていた。
- 2002年のオールスターゲームではストレートのみで、9連続三振を奪った。
- 現在は犬飼小次郎率いる四国アイアンドッグスに所属。
[編集] 略歴
- 球歴・入団経緯 横浜学院-横浜ベイスターズ(1995年~2003年)-四国アイアンドッグス(2004年~)
[編集] 背番号
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