北海道銀行
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北海道銀行のデータ | |
統一金融機関コード | 0116 |
SWIFTコード | HKDBJPJT |
頭取 | 堰八義博(せきはち よしひろ) (兼・ほくほくFG副社長) |
店舗数 | 134店 (2006年3月31日現在) |
設立日 | 1951年3月 |
本店 | |
所在地 | 〒060-8676 |
札幌市中央区大通西4丁目1番地 | |
電話番号 | 011-261-7111(代表) |
外部リンク | 公式サイト |
株式会社北海道銀行(ほっかいどうぎんこう、英文名:The Hokkaido Bank, Ltd.)は、北海道札幌市中央区に本店を置く地方銀行。いわゆる戦後地銀である。通称は道銀。キャッチフレーズは「どさんこバンク」。
目次 |
[編集] 概要
1997年には北海道拓殖銀行を合併する話が出た。合併後は「新北海道銀行(地銀)」となる予定であったが、破談となった。しかし、拓銀・道銀共に、当時は破綻寸前の状況にあり、合併が打開策になったかは疑わしい。結局、拓銀は破綻し、北洋銀行に営業権を譲渡することになった。
2004年9月に北陸銀行と経営統合し、ほくほくフィナンシャルグループを設立した。
同行のATM(相互開放行以外が幹事行とする共同ATM<例:北洋銀行幹事>を除く)では北陸銀行と横浜銀行のキャッシュカードによる出金については自行扱いとなる(ただしコンビニATMイーネット・ローソンATMでは、それぞれ直接提携のない横浜銀行のキャッシュカードについては管理銀行にかかわらず他行(MICS)扱いとなるが、横浜銀については2007年5月頃を目処にイーネット・ローソンにも提携する予定である)。
道外の現在の店舗は、東京支店(東京都中央区日本橋室町の北陸銀行東京ビル9階。空中店舗だが、ATMは1階に設置<同行と北陸銀行がそれぞれ1台ずつ揃って設置されているが、道銀ATMでは現金振込には対応していない>。)と仙台支店(仙台市宮城野区榴岡のMB小田急ビル1階)だけであるが、かつては八戸支店(1999年頃に仙台支店と青森銀行八戸支店に分割継承)、新宿支店(東京支店へ業務継承)、大阪支店(2005年4月15日限りで営業終了して北陸銀行大阪支店へ業務継承)も存在していた。なお、東京支店と仙台支店のATMは平日昼間のみの稼動であり、それ以外の時間帯や土日祝日は、提携しているコンビニATM(イーネット・ローソンATM)や横浜銀行(主に首都圏)のATMを利用することになる(ただし郵貯ATM相互利用提携に関しては出金のみの取り扱いで入金は出来ない)。
コンビニATMは上記の他に、2007年度内を目処にセブン銀行との提携を、両行との準備が整い次第サービスを開始する予定である。
[編集] 沿革
- 1951年3月5日 株式会社北海道銀行が設立される。
- 2002年5月24日 北陸銀行と業務提携で合意。
- 2003年5月23日 北陸銀行との持株会社方式による経営統合に合意。
- 2004年9月1日 株式会社ほくほくフィナンシャルグループの完全子会社となる。
[編集] ATMベンダ
富士通を採用している。