光子力
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光子力(こうしりょく)は、永井豪の漫画・アニメ作品『マジンガーZ』・『グレートマジンガー』・『マジンカイザー』に登場する架空のエネルギーである。
マジンガーZの開発者、兜十蔵博士が富士火山帯の地層から発見した新元素「ジャパニウム」。そのジャパニウム核分裂の過程で抽出されるエネルギーが「光子力」である。
完全無公害のうえ、脅威的なパワーを持つ光子力は、『人類最後のエネルギー』と称され、原子力にかわる新たなエネルギー革命として世界各国で注目されている。マジンガーZの動力として光子力エンジン、武装に光子力ビーム砲、その他に光子力ロケットエンジン等、マジンガーZを構成する数多くの要因に光子力エネルギーが使用されている。
光子力は燃料状態では液体であり、富士山麓にある光子力研究所の製油施設で精製される。また、ボスボロットのディーゼルエンジンに給油して使用することが出来た。
戦いが終わり、世界が平和になった後、光子力は平和利用されることになった。