五十嵐文郎
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五十嵐文郎(いがらし ふみお)はテレビ朝日編成制作局制作2部部長で、チーフプロデューサー。
主にテレビドラマを担当。1980年代後半頃からプロデューサーを担当し、1998年頃からチーフプロデューサーを担当。また、企画や製作も担当することもある。
2004年に社団法人日本映画テレビプロデューサー協会のエランドール賞のプロデューサー賞を受賞する。
「TRICK」のノベライズ本では五十嵐文三警部補という人物が登場するが、これは名前の相似性から五十嵐の名前を捩ったものだと思われる。
メディアミックス・ジャパンの非常勤取締役も務めている。
目次 |
[編集] 手掛けた作品
[編集] チーフプロデューサー
- 女教師(1998年)
- 笑ゥせぇるすまん(1999年)
- 青い鳥症候群(1999年)
- おばあちゃま、壊れちゃったの?(2000年)
- 逮捕しちゃうぞ(2002年)
- 流転の王妃・最後の皇弟(2003年)
- OL銭道(2003年)
- アシ!(2003年)
- 菊次郎とさき(2003年)
- それからの日々(2004年)
- 弟(2004年)
- 西部警察 SPECIAL(2004年)
- 黒革の手帖(2004年)
- 電池が切れるまで(2004年)
- 祇園囃子(2005年)
- 熟年離婚(2005年)
- 雨と夢のあとに(2005年)
- ラストプレゼント(2005年)
- 黒革の手帖スペシャル~白い闇(2005年)
- 菊次郎とさき・第二期(2005年)
- 終りに見た街(2005年)
- 風林火山(2006年)
- けものみち(2006年)
- 夫婦(2006年)
- 7人の女弁護士(2006年)
- てるてるあした(2006年)
- ビバ!山田バーバラ(2006年)
- 黒い太陽(2006年)
- だめんず・うぉ~か~(2006年)
- 家族~妻の不在・夫の存在~(2006年)
- 氷点(2006年)
[編集] プロデューサー
- 丹波哲郎ミステリー劇場(1989年)
- 横溝正史傑作サスペンス・犬神家の一族(1990年)
- 七人の女弁護士(1991年)
- 外科病棟 女医の事件ファイル(1991年)
- 女事件記者立花圭子(1992年)
- ラブストーリーを君に'92(1992年)
- 女検事の捜査ファイル(1993年)
- 新空港物語(1994年)
- 菊亭八百善の人びと(1994年)
- 大家族ドラマ・嫁の出る幕(1994年)
- 味いちもんめ(1995年)
- カケオチのススメ(1995年)
- ハンサムマン(1996年)
- 闇のパープル・アイ(1996年)
- 小児病棟・命の季節(1996年)
- 三毛猫ホームズの推理(1996年)
- し・よ・う・よ(1996年)
- し・よ・う・よ2 女教師ナズナの場合(1996年)
- お天気お姉さん(1997年)
- お天気お姉さん2(1997年)
- いとしの未来ちゃん(1997年)
- 最高の食卓(1997年)
- オマタかおる(1997年)
- ギャルボーイ!(1997年)
- 幻想ミッドナイト(1997年)
- 運命の恋人(1997年)
- 透明少女エア(1998年)
- 凄絶!嫁姑戦争 羅刹の家(1998年)
- ニュースキャスター霞涼子(1999年)
- プリズンホテル(1999年)
- OLヴィジュアル系(2000年)
- 新春ドラマスペシャル・菊次郎とさき(2001年)
- みそじ魂(2001年)
- ビートたけしドラマスペシャル・張込み(2002年)
- 結婚の条件(2002年)
[編集] 製作・企画
- KIRARA(1996年)
- 変(1996年)
- 特命係長・只野仁 スペシャル(2005年)
- 富豪刑事デラックス(2006年)
- レガッタ(2006年)