上信越高原国立公園
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上信越高原国立公園(じょうしんえつこうげんこくりつこうえん)は、長野県を中心に、新潟県、群馬県にまたがる国立公園である。面積1894.12km2(1998年)。1949年(昭和24年)谷川岳から浅間山の現在の東側の区域指定。1956年(昭和31年)妙高・戸隠区域追加指定。
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[編集] 詳しい位置
長野県北部の野尻湖・妙高、黒姫を中心とする山々・越後山脈南西部の志賀高原を中心とする浅間、本白根、白砂、草津などを含む。浅間、戸隠、苗場、妙高などの火山が集まり、日本で最も火山の密集した地域となっている。
[編集] 山・湖
[編集] 野尻湖
長野県野尻湖とその周辺。
[編集] 新潟南西部・長野北部
妙高山・黒姫山・飯縄山・戸隠山・焼山と妙高高原周辺・赤倉周辺。
[編集] 越後山脈南西部
谷川岳・本白根山・白砂山・岩菅山・四阿山・浅間山・鳥帽子岳・苗場山と清水峠西部・三国峠・鳥居峠・碓氷峠西部・軽井沢周辺・草津周辺と志賀高原一帯
[編集] 関係市町村
[編集] 長野県
長野市・白馬村・信濃町・信州新町・野沢温泉村・木島平村・山ノ内町・中野市・小布施町・須坂市・千曲市・坂城町・上田市・小諸市・佐久市・軽井沢町
[編集] 新潟県
妙高市・上越市・糸魚川市・津南町・十日町市・南魚沼市・湯沢町
[編集] 群馬県
嬬恋村・安中市・草津町・長野原町・東吾妻町・中之条町・みなかみ町・六合村