ヴァイマル
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紋章 | 地図 |
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基本情報 | |
連邦州: | テューリンゲン州 |
郡: | 郡独立市 |
緯度経度: | 北緯 50度59分 東経 11度19分 |
標高: | 海抜 208.6 m |
面積: | 84.26 km² |
人口: | 64,594 (2005年12月31日現在) |
人口密度: | 767 人/km² |
郵便番号: | 99401 - 99428 (旧: 5300) |
市外局番: | 03643
Taubach:036453 |
ナンバープレート: | WE |
自治体コード: | 16 0 55 000 |
市庁舎の住所: | Schwanseestr. 17 99421 Weimar |
公式ウェブサイト: | www.weimar.de |
E-Mail: | stadtverwaltung@ stadtweimar.de |
行政 | |
上級市長: | シュテファン・ヴォルフ (Stephan Wolf) (SPD) |
ヴァイマル(Weimar)は、ドイツ・テューリンゲン州の都市。ドイツの主要な歴史的文化都市のひとつ。日本ではワイマールとも呼ばれる。面積は84,27 km²、人口は約6万4千人。主な宗教はキリスト教プロテスタントルター派。
目次 |
[編集] 地勢
州都エアフルトから東に20Kmほどの平地に開けた町である。ヴァイマルとは“泉”を意味する言葉といわれている。東隣20Kmほどの離れたところには古い大学町イェーナがある。
[編集] 文化
市中心部には、ヴァイマル公国の宰相を務めたゲーテの旧邸宅がほぼ原型のままで保存されている。ゲーテ旧邸宅から300mほどの場所にあるヴァイマル国民劇場は、ゲーテやフリードリヒ・シラーらが自作のオリジナル演劇作品を上演したドイツ古典主義関係の歴史的遺構である。ここでは、いまでも現代の演出家による作品が公開され、オペラなども定期的に上演されている。これらの建物は古典主義の都ヴァイマルの名で、世界遺産(文化遺産)に登録されている。ほかヴァイマルにはヘルダーの旧宅などがある。
国民劇場の正面向かい側には、広場をはさんでバウハウス博物館がある。周辺には、グロピウスの主宰したバウハウスの旧校舎(現在ヴァイマル大学校舎)およびヴァイマル市民会館などバウハウス関係の建築物が点在する。これらの建築物はヴァイマルとデッサウのバウハウスとその関連遺産群の名前で、1996年に世界遺産(文化遺産)に登録されている。
ヴァイマルは、第一次世界大戦後の1919年に憲法制定会議が行われた地として知られている。会議が行われた場所は、ヴァイマル国民劇場である。ここで制定された憲法をヴァイマル憲法(Weimarer Reichsverfassung、ワイマール憲法)、この憲法に基づいた1919年から1933年までのドイツ共和国をヴァイマル共和国(Weimarer Republik、ワイマール共和国)と呼ぶ。
[編集] 姉妹都市
[編集] 関連項目
- ヴァイマル公国
- ヴァイマル共和国
- ヴァイマル憲法
- ドイツ法
- ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(ヴァイマル公国宰相)
- シラー
- ヘルダー
- クレー
- カンディンスキー
- イェーナ
- 世界遺産の一覧
- ヴァイマール三角連合
[編集] 外部リンク
- ヴァイマルの公式ホームページ(ドイツ語)
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