メルボルン空港 (オーストラリア)
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メルボルン空港 | |||
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IATA:MEL - ICAO:YMML | |||
概略 | |||
空港種別 | 公共 | ||
運営者 | オーストラリア太平洋空港 | ||
開港日 | |||
受け持ち | メルボルン | ||
海抜 AMSL | 434 ft (132 m) | ||
位置 | 南緯37度40分24秒東経144度50分36秒 | ||
滑走路 | |||
方向 | 全長 | 表面 | |
ft | m | ||
09/27 | 7,500 | 2,286 | 舗装 |
16/34 | 11,998 | 3,657 | 舗装 |
メルボルン空港( -くうこう、Melbourne Airport)は、オーストラリア連邦ビクトリア州メルボルン市の北部郊外、都心から24 km 離れたタラマリン地区(Tullamarine)に位置する国際空港である。タラマリン空港とも呼ばれる。IATA空港コードはMEL。
国際線・国内線を問わず、メルボルンに発着する定期航空の多くが利用する。カンタス航空およびその子会社の格安航空会社ジェットスターの主要なハブ空港である。ただし、ジェットスターは大陸部の州都線には都心から西方に55キロメートル離れたアバロン空港 (w:Avalon Airport、IATA空港コードはAVV) を利用する。
2本の交差する滑走路を持つ。南北方向の滑走路の長さは3,657 メートル (m)、東西方向の滑走路の長さは2,286 mである。
国際線ターミナルのほか、主にカンタス航空とジェットスター航空が利用する国内線ターミナル、主にヴァージン・ブルーが利用する南ターミナルの3つのターミナルがある。2003年度の利用客数は約1900万人、発着機数は約16万5000機であった。
目次 |
[編集] 航空管制
CLR | 127.2MHz |
GND | 121.7MHz |
TWR | 120.5MHz |
APP | 132MHz |
DEP | 118.9MHz,129.4MHz |
ATIS | 132.7MHz |
[編集] 航空保安無線施設
局名 | 種類 | 周波数 | 識別信号 |
MELBOURNE | VOR | 114.1MHz | ML |
MELBOURNE | DME | ML | |
ROCKDALE | NDB | 338.0KHz | ROC |
[編集] 就航している航空会社
- カンタス航空 (Qantas Airways)
- オーストラリア航空 (Australian Airlines)
- ジェットスター (Jetstar Airways)
- ヴァージン・ブルー (Virgin Blue)
- 中国国際航空 (Air China)
- モーリシャス航空 (w:Air Mauritius)
- ナウル航空 (w:Air Nauru)
- ニュージーランド航空 (Air New Zealand)
- エア・パシフィック航空 (Air Pacific)
- アリタリア航空 (Alitalia)
- ブリティッシュエアウェイズ (British Airways)
- キャセイパシフィック航空 (Cathay Pacific)
- 中国南方航空 (China Southern Airlines)
- エミレーツ航空 (Emirates)
- フリーダム航空 (w:Freedom Air)
- ガルーダ・インドネシア航空 (Garuda Indonesia)
- ラウダ航空 (w:Lauda Air)
- マレーシア航空 (Malaysia Airlines)
- オコナー航空 (w:O' Connor Airlines)
- フィリピン航空 (Phillipine Airlines)
- カタール航空 (w:Qatar Airways)(就航準備中)
- レックス (w:rex (airline))
- シンガポール航空 (Singapore Airlines)
- タイ国際航空 (Thai International Airways)
- ユナイテッド航空 (United Airlines)
- ベトナム航空 (Vietnam Airlines)
[編集] アクセス
同空港への鉄道アクセスは、2001年から少なくとも10年は凍結中である。en:タラマリン・フリーウェイが同空港と都心部を結ぶ。同道路を利用しen:サザンクロス駅と結ぶ24時間運行の定期高速バスは「スカイバス」 (Skybus) と呼ばれ、同駅から都心部ホテルへの送迎サービスと組み合わされている。頻度は少ないが、近郊・郊外各地と結ぶ牽引荷物車付の乗り合いバンもある。詳しくは外部リンクの空港ホームページを参照。
[編集] 日本への路線
- 成田国際空港へのノンストップ便が週3往復、カンタス航空と日本航空の共同運航で就航している。
- 新千歳空港へは、ケアンズ国際空港経由でカンタス航空が独自に(2006年の場合)12月23日から3月24日まで週1~2往復を運航する。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
空港情報 (YMML) |
空港情報(worldaerodata.com) | 定時航空気象(METAR) | 飛行用飛行場予報(TAF) | 定時航空気象 |
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