メジャーハボック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
『メジャーハボック』(MAJOR HAVOC)は1983年にアタリが発売したアーケードゲームで二つの構成を組み合わせたアクションシューティングゲーム。後にゲーム業界を震撼させる天才マーク・サーニー、当時17歳の処女作。
1つのステージが前半と後半に明確に分かれており、前半が3Dシューティングゲーム、後半がサイドビューのアクションゲームの体裁を持つ。
目次 |
[編集] 前半
縦スクロールのシューティングゲームをやや自機後方から俯瞰した視点を持つ。 最後は着陸しサイドビューアクションの基地ステージ（後半）に移行する。
[編集] 後半
基地に侵入し、酸素を補給しながら爆弾を仕掛けて脱出する。
[編集] 関連作品
下記は製作者自らが『メジャーハボック』の強い影響を受けたと公言したものである。
- 『シルフィード』 - 1986年、PC-8801mkIISR用にゲームアーツが開発、販売。3Dシューティング部分をコピー。
- 『テセウス』 - 1984年、MSX用にアスキーが開発、販売。サイドビューアクション部分をコピー。GAME BASIC for SEGASATURNにサンプルとして付属。
- 『テグザー』 - 1985年、8bitパソコンの多くにゲームアーツが開発、販売。サイドビューアクション部分をコピー。
- 『カイの冒険』 - 1988年、ナムコが開発、販売。サイドビューアクション部分をコピー。スタッフロールにはスペシャルサンンクス アタリ メイジャーハボック かいはつちーむとある。
[編集] 外部リンク
 |
この「メジャーハボック」は、コンピュータゲームに関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。（Portal:ゲーム/Wikipedia:ウィキプロジェクト コンピュータゲーム） |
