ソウルメトロ1号線
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ソウルメトロ1号線 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 서울메트로1호선 |
漢字: | 서울메트로1號線 |
平仮名: (日本語読み仮名): |
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片仮名: (現地語読み仮名): |
ソウルメトゥロ1ホソン |
ラテン文字転写: | {{{latin}}} |
英語: | Seoul Metro Line1 |
ソウルメトロ1号線(- 1ごうせん)は、大韓民国ソウル特別市東大門区にある清凉里駅から同市中区にあるソウル駅までを結ぶ、ソウルメトロが運営する鉄道路線である。ラインカラーは紺色: ■。長らく赤色であった。
広域電鉄を構成する路線の一つ。
韓国最初の地下鉄であり、日本の技術協力により建設された。乗り入れ先の韓国鉄道公社に合わせて左側通行となっている。
目次 |
[編集] 路線データ
[編集] 沿革
- 1974年8月15日…ソウル駅~清涼里駅間が開業。同日京釜線水原駅までと京仁線全線、京元線城北駅まで乗り入れを開始。
- 1985年4月25日…京元線への乗り入れ区間を倉洞駅まで延長。
- 1986年9月2日…京元線への乗り入れ区間を議政府駅まで延長。
- 1987年10月5日…京元線への乗り入れ区間を議政府北部駅まで延長。
- 2003年4月30日…京釜線への乗り入れ区間を餅店駅まで延長。
- 2005年1月20日…京釜線への乗り入れ区間を天安駅まで延長。
[編集] 運転
ソウルメトロの車両は議政府北部~清涼里~ソウル~九老~仁川・水原~餅店の区間で運行しており、また複々線区間では緩行線(各駅停車)のみ運転している。
[編集] 車両
使用する車両は以下の通り。
[編集] 自局車両
[編集] 乗り入れ車両
乗り入れ先の広域電鉄は交流電化となっているので、交直流両用の車両が使われる。
[編集] 駅一覧
駅番号は韓国国鉄のものと共通となっている。
駅番号 | 駅名 | 朝鮮語駅名 | 接続路線 | 所在地 |
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124 | 清凉里駅 | 청량리역 | 京元電鉄線(京元線)(直通運転)、中央電鉄線(K117) 中央線,京春線 |
東大門区 |
125 | 祭基洞駅 | 제기동역 | ||
126 | 新設洞駅 | 신설동역 | 2号線 (211-4) | |
127 | 東廟前駅 | 동묘앞역 | 6号線 (636) | 鍾路区 |
128 | 東大門駅 | 동대문역 | 4号線 (421) | |
129 | 鍾路5街駅 | 종로5가역 | ||
130 | 鍾路3街駅 | 종로3가역 | 3号線 (329)、5号線 (534) | |
131 | 鐘閣駅 | 종각역 | ||
132 | 市庁駅 | 시청역 | 2号線 (201) | 中区 |
133 | ソウル駅 | 서울역 | 京釜電鉄線(京釜線)(直通運転) 京仁線(広域電鉄1号線)(京釜電鉄線経由で直通運転) 4号線 (426) |