スポーツ&ニュース (NHK)
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スポーツ&ニュース(-アンド-)は、2006年4月3日からNHK総合テレビジョンで放送される深夜の報道番組である。
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[編集] 概要・スタートの経緯
同番組は、これまで放映された『NHKニュース10』が2006年3月31日で終了(プライムタイム枠のワイドニュースは『ニュースウオッチ9』に移行)することに伴い、その日一日のまとめのニュースとスポーツ、並びに『あすを読む』を発展解消させた解説コーナー「時論・公論」を23:30から23:55の25分間(その後23:55から24:00にローカルニュース)に集約して放送するものである。またよるドラに代る23時のNHKの枠に於ける帯番組でもあり、23時台のニュースは、『NHKニュース11』以来6年ぶりに復活する。海外でも放送されているがテレビ番組配信(ホテル・事業所を対象)のNHKワールド・プレミアムのみの放送でテレビ国際放送のNHKワールドTVでは放送されていない。
これに伴い、24時から行われていた定時の15分ニュース(放送日上の1日の最終版だった)は25時に移動し10分間に短縮となる。(土曜日・日曜日は24時の定時ニュースがある。)
2006年11月15日は、千島列島で発生した地震の報道ため放送を休止した(23:00から50分間「NHKニュース」として、地震以外のニュースやスポーツニュース、天気予報もここで伝えられた)が、「時論・公論」のコーナーは単独番組として、24:40~24:50の枠で放送された(この日の放送はもともと、「スポーツ&ニュース」としては23:50に終了し、23:50~24:40まで「史上初!ハイビジョン生中継 LIVE宇宙ステーション」という、宇宙ステーションから、初めてハイビジョンで中継を結ぶという番組がセッティングされており、「時論・公論」のコーナーは、この番組の直後に放送されることになっていたためである)。
[編集] メインキャスター
- (工藤アナが出演できない時は、代役として坂梨哲士アナウンサーが登場する。)
[編集] 番組の流れ
- 時論・公論(23:45ごろから23:54ごろまで NHK解説委員が日替わりで出演し、最新の国内外の情勢を詳しく分析する。専門家の解説委員の対談仕立ても日によってある)「あすを読む」を引き継いでいる。
- 気象情報(23:54ごろ エンディング)
- 番組終了後、総合テレビは各地からのニュース(別番組の扱いのため、番組終了時は、「NHKニュース」と表示)NHKワールド・プレミアムは「経済最前線」を放送。
[編集] 歴代のニュース番組(平日・午後11時前後)
放送期間 | 午後10時台 | 午後11時台 |
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1984年4月~1987年3月 | きょうのスポーツとニュース | |
1987年4月~1988年3月 | NHKナイトワイド | |
1988年4月~1988年9月 | NHKニュースTODAY | (正式な名前なし。 サブタイトルとして「ニュースと解説」) |
1988年10月~1989年3月 | NHKナイトニュース | |
1989年4月~1990年3月 | スポーツタイム | |
1990年4月~1993年3月 | ミッドナイトジャーナル | |
1993年4月~1994年3月 | スポーツタイム | ナイトジャーナル |
1994年4月~1995年3月 | NHKニュース11 | |
1995年4月~2000年3月 | ||
2000年4月~2006年3月 | NHKニュース10 | |
2006年4月~ | スポーツ&ニュース (NHK) |
- 定時ニュース扱いの『NHKニュース』を除く。(ローカルニュースも同様)
- 『NHKニュースTODAY』は1988年9月まで10時20分まで放送。
- 『ナイトジャーナル』は純粋なニュース番組ではない。11時から『NHKニュース』を放送。
- 『NHKニュース10』のあと、午前0時から『NHKニュース』を放送。
[編集] 関連項目
[編集] 番組の変遷
23時のNHK 帯番組枠(2006年4月~) | ||
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前番組 | スポーツ&ニュース | 次番組 |
よるドラシリーズ ブルーもしくはブルー(アンコール) |
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NHK総合 ニュース解説番組(2006年4月~) | ||
あすを読む | スポーツ&ニュース (「時論・公論」として内包) |
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