ジーニアス (ソード・ワールドRPG)
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ジーニアス(新王国暦400年代-)は、日本のテーブルトークRPG、ソード・ワールドRPGに登場する架空の人物。ファンドリア王国魔術師ギルド次席導師。グライムラー魔法塾塾頭。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
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[編集] 経歴
ファン王国南部出身。ファン魔術師ギルドにおいて将来を嘱望された三人の秀才「ファン三才」の一人。失われた古代語魔法の呪文[1]を習得するなど魔術師としての素質は豊かで、次期最高導師と目されていた。しかしリジャールによってオーファン王国が建国されると彼の仲間にして腹心とも言うべきカーウェスが彼らを飛び越える形で最高導師に就任した。 このことを不満としたジーニアスは今はファンドリア王国の領土となった故郷に帰り、ファンドリア魔術師ギルドに入会して次席導師の地位を得る。しかし似たような経歴の持ち主ながら、一般市民の教育を重視する学院長ターレントとは反りが合わず、独自に私塾グライムラー魔法塾を創立して魔術師の育成に励む。
[編集] 関係者
- 友人
- トーニオ-ファン三才の一人。故人。
- ミシェイル-ファン三才の一人。ファンの辺境領主の三男。ヴァンパイア化し、へっぽこーずに討たれた。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ↑ クリエイト・ブアウ・ゾンビ。このほかにも習得している遺失呪文は多いと思われる。