ZOITEC
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ZOITECはゾイドに登場する架空の組織。
東方大陸に存在する巨大な民間企業。 ブロックスゾイドを開発し、ネオゼネバス帝国に注目される。 ネオゼネバスはZOITECを脅しつけ、より軍事力に特化したキメラの開発を強要、 ZOITECは反発し、密かに共和国に無料でブロックスの供給をした。
セイスモサウルスの登場で中央大陸から追放されてしまった共和国軍に手をさしのべ、大型ゾイドの開発技術と引き替えに凱龍輝を完成させたのもこのZOITECである。
終戦から100年後、「３匹の虎伝説」にも登場するこの企業は、大戦時に共和国から授かった大型ゾイド開発技術と伝説の核を使い、ワイツタイガーやレイズタイガーを完成させている。 ゲームにもいくつかの作品で登場しており、社長の令嬢であるアルマなどが居る。
[編集] Zi-ARMS
ZAC2230年頃、ZOITECと双璧をなす巨大企業。 元々は共和国派であったZOITECから一部の分離した帝国派によって生まれた企業であり、 この部分はヘリックとゼネバスの関係に似ているようにも思える。 大戦時にはこの企業の名前は無かったことから、戦争終結後に分離したものだと思われる。
やっていること自体は思いっきり「悪の企業」であり、古代虎の制御システムを手に入れるべくZOITECの 社長を誘拐したり、メガデスザウラーを建造したりしており、ゲームでも闇バトルを裏から糸を引いていたりしている。社長の名前はクラウンというらしい。
